2014年10月12日日曜日

おはようさん 2014.10.12.

今日は芦屋での光の前世療法グループワークでした。 初めての方がほとんどの二十数名の参加者のみなさんのほぼ全員が過去生旅行を体験できました。 これってすご~~い成功率なんですよ(*^^)v 直前までキャンセルや駆け込み参加が相次いでいましたが、「来るべき人だけが呼ばれてやって来る」という大いなる力が見事に発揮されて、目を見張るような好成績になったのだと思います。 早速、今日のワークのご報告をいただきましたので、みなさんにも「わけわけ」しますね。 ◆今回のワークで体験した私の前世◆ 船の中。 茶髪で青い瞳、30代の男性、名前はアヌ。 粗末な白いワンピースを着ている。 左足首に大きな鉄の弾が繋がれている。 奴隷として売られていく船の中。 木の柵の牢屋のような中に入れられている 他にも同じ部族の女たちが牢屋の中に入れられている。 正面の牢屋に入れられている若い女はすすり泣いている。 となりの牢屋には中年の女が入れられている。 斜め向かいの牢屋には女2人が同じ牢屋に入れられている。 (二人は親子、娘のほうはまだ12歳くらい) 娘のほうは最近仲良くしているあの子だ、とわかる。 牢屋の隅には藁の山が置かれている。 それがトイレの代わり。 食事は一日に一度だけ。 かちかちに硬いパンと干からびたりんごが半分与えられる。 運がよければ、時々葡萄酒が少しもらえる。 向かいの牢屋の女たちにはシチューのようなものが 配られているけれど、自分には与えられていない。 女たちは鎖につながれていない。 囚われた男は自分だけのようだ。ふがいない。 夜になると女たちは順番に別の場所に連れて行かれる。 船員たちに性の相手をさせられているのだ、と思う。 村の女たちを守れなくて申し訳ない。 オーストラリアの先住民の村で生まれた。 幸せだった子供時代。 ウサギを射て褒められる。 村で有名な狩りの名人だって、 こんな小さいときには上手に狩りができなかったよ、 と親戚中がアヌのことを褒めていて、鼻が高い。 母親は今の現世の母と同じ人。 祖母は現世のお客さんのNさん。 姉は現世の従姉妹。 村の親戚の少年は現世の従兄弟。 大きくなったら、大きな鹿を狩るんだ!! 一番幸せだったのは 村の成人式のようなお祭り。 勇気試しのバンジージャンプみたいな儀式。 太鼓の音と独特の化粧で、村中がお祭り。 親友でもある年上の少年(現世の主人)が祝ってくれる。 これで自分も一人前。 とても嬉しい。 重要な場面は結婚の場面。 アヌは村でも評価の高い青年だったから (狩りが上手で、勇敢) 村の年頃の娘の中で好きな女の子を お嫁さんにできる。 好きな女の子(現世の友達)をお嫁さんにする。 赤ちゃんが生まれる。 女の子。現世の妹。 奴隷船が港につく。 桟橋を渡っているところで 全力を振り絞って抵抗する。 女たちを逃がさなければ! アヌは戦う。 村の女たちは逃げる。 アヌは棍棒でボコボコにされる。 殴っているのは、二人。 現世で会社勤めをしていた時の社長と 苦手だと思っているお客さん。 意識を失う。 元の奴隷船の牢屋に入れられている。 あちこちが痛い。死にかけている。 船員たちは女たちが何人か逃げたので怒っている。 女たちはどうしただろうか。 ちゃんと逃げ切れただろうか。 言葉のわからない国で生きていけるのだろうか、 と心配する。 自分の国にいたときに、女たちを逃がすように 抵抗を試みたらよかった。 でも、それは勇気がなかったのではなく 思いつかなかっただけ。 自分は勇敢だった。 (アヌの部族では男は勇敢でなければならない。) だから、まぁ、満足している。 船長(自分を殴っていた現世の社長)が様子を見に来る。 死にかけているのを確認すると、 同情の眼差しになる。 「神のご加護がある」というような意味のことを言っている。 死ぬ。 死んだあと、後悔する。 自分は一人で戦ったけれど、 自分が女たちを逃がすつもりだ、 ということを女たちに事前に話していれば もっと多くの女たちを上手に逃がすことができたかもしれない。 話をするチャンスはあったし、 なにを話しているか、見張りは言葉が理解できなかったはずだ。 一人で決めないで、そうすればよかった。 一人で決めないで、もっと周りを信頼しよう。 そんな人生でした。ちゃんちゃん。 次回の光の前世療法グループワークは、 11月9日(日曜日) 大阪 天満満天堂Live pm1~4 当日参加のみ 人数制限なし 12月7日(日曜日) 芦屋アルテさま主催(セミクローズド 若干名の募集があるかも?) どちらのテーマも年末恒例の「来年 やるべきことがわかる過去生へ」です。 前世物語 「そのまま上へ高く高くあがります。高くあがったところからフリードリッヒの人生を見てください。そして何か気がつくことはありますか?」 「弱虫なんです。上へあがってきてもマリアのことを探しています。マリアはとても強い人です。私は人生でのいろんな出来事を見れません」  先生は更に高みへと導きます。 「もっともっと高く高くあがります。そこでフリードリッヒの人生と、今のあなたの人生を平行に並べます。二つの人生を見比べます。そして何か気がつくことはありますか?」 「マリアが、しっかりと自分の人生を見なさい、って言っています。さっきよりは見えるようになりました。・・・前の人生では、とってもマリアの力に頼っていて自立できなかったけれども、今度の人生は出会いが遅いので、自分でしっかり歩かなくてはいけません」  先生は光へと導きます。 「光が近づいてきました」 「その光の中へ入ります。どんな感じですか?」 「すごく爽やかな感じです」 「そこに誰かいますか?」 「とても大いなる知性のような男の人がいます」 「その人に聞いてください。今回の私の人生の目的は何ですか?」 「十分に時間をかけて、ゆっくりと身につけることです」 「何を?」 「それは知恵だから、言葉で説明できるものではありません。知恵。勉強して身につけるものではありません」 「では、それをどうやって身につけるのですか?」 「いろんな人に出会って、いろんなものに心を開いて、あきらめないことです。すごく時間がかかるものですが、あきらめなければ向こうからやってきます。今はまだダメです」 「ということは、私の人生はここまでダメなのですか?」 「まだまだダメですね、って」 「何がダメなの?」 「あなたは自分のことしか考えていません。しっかりと守られてるのだから、あなたのまわりの人たちをあなたの方から助けてあげることを学びなさい。あなたはこのまま落ち着いて学びなさい。きっと時がきますから、って言っています」