2014年10月8日水曜日

おはようさん 2014.10.7.

今度の日曜日 芦屋で光の前世療法グループワークを開催します。 ご参加は初心者の方ばかりなので・・・内容はオーソドックスで簡単なものばかり・・・にしようかとも思いましたが、そこは大きな何かに導かれてこの日、このグループに集う方々ですので、かなり上級なワークも入れておきました。 初めての方でも、過去生を見て、光との対話を続けていくうちに上級者レベルに達してしまう方も結構おられます。 相手が初心者だからといって、手加減無用・・・せっかくのご縁を無にしてしまいますからね。 やはり常に全力で一期一会を楽しんでいきたいと思います。 では、そのグループワークの誘導台本の一部をご紹介いたしましょう。 「今のあなたに最も必要な過去生へ」 光との対話 ・最初のメッセージ ・今回の人生の目的は?  ・人生の目的を果たすために、まず何から始めたらよいのですか? ・これからの使命は?  ・これからの使命を果たすために、まず何から始めたらよいのですか?  ・これからの使命を果たすためのキーワードは何ですか ・これからの天職は?  ・これからの天職を果たすために、まず何から始めたらよいのですか?  ・今の私の仕事の意味は何ですか? 今の仕事から何を学んでいるのですか? ・ソウルメイトは誰ですか? どんな人ですか?  ・ソウルメイトと出会うために、まず何から始めたらよいのですか? ・どうしたら私は幸せになれますか?   ・私にとっての幸せとは何ですか?  ・幸せになるために、まず何から始めたらよいのですか ・どうしたら私は美しくなれますか?  ・私にとっても美しさとは何ですか?  ・美しくなるために、まず何から始めたらよいのですか ・どうしたら私は豊かになれますか?  ・私にとっての豊かさとは何ですか?  ・豊かになるために、まず何から始めたらよいのですか ・どうしたら私の才能はもっと大きく豊かに美しく花開きますか?  ・才能を開花させるために、まず何から始めたらよいのですか? ・どうしたら私の愛はもっと大きく豊かに美しく花開きますか?  ・私の愛を開花かせるために、まず何から始めたらよいのですか? ・どうしたら私のエネルギーはもっと大きく豊かに美しく花開きますか?  ・私のエネルギーを開花かせるために、まず何から始めたらよいのですか? ・私は何者ですか? 私は誰ですか?   ・あなたは何者ですか? あなたは誰ですか? ・光さんからの祝福の言葉 ・過去生との対話 ・これからの使命を果たすことができた未来のあなたとの対話 *光の殿堂のワーク 光さんがあなたの手を握りながら、あなたへ話しかけてくれます。 ・光の世界であなたがやりたい仕事は何ですか? どんな仕事ですか?   ひかりさんがあなたへ尋ねます。  ・その仕事はあなたにとってどんな意味があるの?
 ・その仕事は世のため人のためにどんな意味があるの?
 ・その仕事は宇宙とどのように結びついているの? ・光の世界であなたが愛し合いたい人は誰ですか? どんな人ですか?
  ひかりさんがあなたへ尋ねます。  ・その人にあなたは何を求めているの?  ・その人をあなたはどんなふうに愛したいの?  ・その人と一緒に、何をしたいの? 何を創り出したいの?  ・なぜその人が好きなの? その人のどんなところが好きなの? ・新しい光の世界であなたが住みたい家、暮らしたい町はどんなところですか?
  ひかりさんがあなたへ尋ねます。  ・そこはあなたとあなたの愛してる人にとって、どんなところなの?  ・そこであなたたちは何をしたいの? どんなふうに暮らしたいの?  ・そこであなたたちはどんなおとなりさん:隣人たちに囲まれたいの?  ・そこであなたたちは、どんな夢を紡ぎ出すの?  ・あなたたちが暮らす町に聖なる光の名前をつけてくれます。
 
 ・光の世界で、あなたの幸せは何ですか? 喜びは何ですか?
  ひかりさんがあなたへ尋ねます。  ・あなたの幸せや喜びって、ひと言で言うと何なの?   ・あなたと愛する人、ふたりの幸せや喜びって何なの?  ・その町の暮らし、みんなの幸せや喜びって何なの?  ・その世界の幸せや喜びって何なの? ・光さんがあなたが今日、創り出した光のイメージたちを光の珠にして、あなたに手渡してくれます。その光の珠には、どんな彩りを、どんな香りを、どんなエネルギーを感じ取れますか?  ・あなたが今日、創り出した光のイメージたちの光の珠を、光のクリスタルの殿堂の中庭に埋めます。すると、たちまち、あなたの光の木が芽生えてきます。どんな若木が芽生えてきましたか? ・その若木にそっと触れてみると、あなたの中に何が見えてきますか? ・たちまち、その若木は大木となり、今、一気に花を咲かせます。どんな花、何色の花が咲きましたか?  ・その花の香りをかぎましょう。どんな香りですか?  ・その香りの向こうに、何が見えてきましたか? ・そして、その大木に果実が実ります。どんな果実、何色の果実が実りましたか? ・光さんがあなたのよいところ、すばらしいところを3つほめてくれます。 ・光さん、結局、今、私にとって一番必要なことは何ですか? ・光さん、結局、まず私がやるべきことは何ですか? ・光さん、今日、ここに導かれた意味は何ですか? ・光さん、今日、ここに集ったみんなとは、どんな関係なのですか? ・光さん、もう一度、あなたと繋がった私の未来を見せて下さい。 ・光さんに抱かれたまま、光さんが帰還の呪文を唱えてくれます。 あなたは光さんに抱かれたまま、光の殿堂の中庭に育つ、あなたの光の木と繋がったまま、今この時へと戻ってきます。 今、これを詠んだだけで、これだけの光との対話にスラスラ答えられる方は、すでに「解脱」してますよ\(^^@)/ 世界で名だたる宗教家さんたち、哲学者さんたち、スピリチュアルリーダーたちでも、答えられないでしょう。 きっと禅問答のように「愛だよ」「和だね」「****」←やったら難しい四字熟語を持ち出して来る この世の誰も本当はわかっていない答えなのです。 そしてね、本当はこの世の誰もが知っている答えでもあるのです。 口に出した途端にフェイクになる答え・・・だから、これらの答えを知ってしまった知恵者は仙人になるしかなかったのです。 でもね、こうやって「光との対話」という形で、光さんを介して答えを口に出せば、それは多少の影は持ちますがフェイクとなって霧散してしまうことは避けられます。 光との対話という形で、光の答えを口に出して、そのまま自分の掌の中に受けとめて、包み込んでしまうのです。 そうすれば、光のままで輝き続けてくれます。 もし、その掌で包み込んだ光の言葉に、他人が「解説」を投げかければ・・・たちどころにその光の言葉は光を失い、哀しいフェイクに堕ちてしまいます。 私がね、光の前世療法を終えた後、その内容に「解説」を加えないのは、そういう理由があるのです。 それがわかる人たちは、ワーク後もずっと光と繋がり続けられます。 それが分からない人たちは・・・あと一八〇〇〇回だったかな? 輪廻転生をすれば、少しは分かってくるかもしれません。 この光の前世療法を受けられる方々はみなさん、人生の大節目を迎えられているのですよ、という意味の真髄は、そこにあります。 このまま古い世界に戻って、ずっとずっと輪廻転生を楽しむのか 新しい光の世界へ進むのか ・・・まぁ、どっちも正解だよ・・・光さんはけっこうサディスティックなのです。 この10月12日(日曜)の芦屋グループワークにご参加希望の方は、芦屋アルテ 0797-32-1200 http://ashiya-arte.com ヘ直接、ご相談くださいませ。 前世物語 「難しいよね、実践哲学と言ったけど、そう簡単には実践出来ないからね。まず、愛と憎悪などのネガティブな感情エネルギーは同じものだと知ることだよ。そして二つの愛のバランスを取ることだね。愛は磨き上げ、ネガティブな感情の中には勇気を持って分け入って、その奥深くに潜む愛に触れることだよ」 「そこで大切なのは、許しの愛、でしょう?」 「その通りだよ。さすがに美子さんだ、よくわかっている」 「じゃあ、続きも言うわね。そんな人間の愛の表裏を知ることが人間の使命であり、愛の表を知り裏を知ってバランスを取れるようになれば、人間界を卒業となるのでしょう」  先生は大きな拍手をしてくれました。 「それこそが、『愛とは戦うことではなく、守ることでもなく、手放すものなのです』の極意なのだね」  私はじっと先生の目を見つめました。先生も私の魂を見つめてくれています。二人の魂がひとつに還ろうとしています。すべてがひとつの無に還っています。そんな無の中で、かろうじて私という魂の微かなフィーリングだけが感じられています。私は先生の魂に寄り添っています。すべての想いがひとつの無の中にあります。私たちの魂もこのまま無に融けていきます。私たちの魂は全ての始まりである無へと続くヴァージンロードに立っているように感じられました。下には虚無の海が静かに広がっています。 「ここを渡りきったら全ての始まり、『無』が『在る』となるところ、ビッグバーンの始まりを直接見れるんだよ」  先生の魂の囁きが聞こえてきたような気がしました。私にはもはや思考も意志もありません。私という自我さえ、皆無となっています。ただ微かなフィーリングだけが漂っていました。私は無の渦の中に吸い込まれています。 「こんばんは。少しご一緒させていただいて宜しいでしょうか?」  そう言いながら女将さんが入って来ました。私たちと同じ年代の若い女将さんでした。 「せっかくの良きご縁ですから、このままお泊まりいただきたかったのですが、とても残念ですわ。今夜は寒くなりそうですから、うちのもののお夜食に私がお善哉を作りました。板さんの手ではないですからお味の方は勘弁していただいて、ご一緒にどうでしょうか?」  先生は大喜びしています。私も急に人間界に戻って来てしまいました。先生がお椀の蓋をファーと取りながら言いました。 「ほら、ビッグバーンだよ」  私は熱々のお善哉の湯気の中に、さっきまで立っていた摩訶不思議なフィーリングを感じていました。 「そういうことなのね」  先生は女将さんと笑いながらニーチェの話をしています。 「お善哉を食べながらツアラトゥストラを語る人たちっているんだわ・・・やっぱりここは京都なのね」  私は一人で感心しながら超人の仲間に加わりました。