2013年10月1日火曜日
おはようさん 2013.10.2.
消費税が8%になります。その後、10%へ(法律通りやと)。
景気が回復してきてるから・・・どこの世界の話やねん!
福祉を充実させるために・・・・うそこけっ!
古代ローマの末期の如く、東京と名古屋だけが潤って、それ以外の地はどこもボロボロ&ズタズタ。
ええんかい? こんなニッポンで??
なんて怒ってみても、こうなることはわかっていたわけで。
先の選挙でこうなることを容認した大多数の人たち、選挙に行かなかった大多数の人たち・・・オリンピックの浮かれ病に福島を忘れ、東京だけを血税でリニューアル。
これ、どうみたって罰当たりまんでぇ。
その罰が東京だけに下されるんなら、しゃぁないなぁ・・・やけど、日本全体、世界全体にドーンと来るから・・・くわばら&くわばら。
今、プラトンの「国家」を読んでますが、愛も正義もない政治&行政よりも哲人政治の方がよっぽどましやなって思います。
なんて、ブーだれても国家秘密保持法とやらで特高に逮捕されるだけやから・・・今日のブログは1ヶ月後に自動的に消去されます。。。(-Φ-)
さて、来年4月からの消費税増税に合わせて、当院の自由診療はすべて8%の消費税を加算させていただきます。これまでは5%の消費税分は医院負担の形でやってきましたが、もう限界です。
税理士さんと話していても、大企業の中には消費税を払ってないところも結構あるとか・・・
amazon Japanも日本には税金を払ってないというまことしやかな噂話もありますし・・・
医療費削減政策による減収がずっと続いている医療経済環境下では、もう崖っぷちです。
(マスゴミの開業医 大もうけキャンペーンには・・・福島の報道をみれば、わかりますよね)
・・・あかん、またブーたれてもうたぁ(-Φ-)
光の前世療法は、3時間コース 税別6万円(税込み64800円) 4時間コース 税別8万円(税込み86400円)
舌癒着症オペも現行の自由診療料金に8%の消費税分を上乗せします。
来年4月施行分からですが、来年3月末までにご予約&お振込いただく場合は現行と同額にさせていただきます。
鍼治療を含む在宅往診の依頼が増えてきました。
このため、現在は月曜・火曜・水曜・金曜も午後に行っている光の前世療法個人ワークは、月曜・水曜・金曜の午後のみになります。
3時間ワークは午後2時開始、4時間ワークは午後1時開始(どちらも5時終了)です。
なんや! 値上げの話ばっかやなぁ!(`へ´)フンッ
しゃぁないやろ
選挙に行かんかったからや こんな政府&政治家に1票を投じたからやん。。。
これが民主主義の限界であり、民主主義の暗黒面なのですよ。
そして、時代は繰り返す。。。とりあえずアメリカの軍事攻撃は萎えたけど、先の世界大戦前夜によう似てきとるわぁ。。。
そやけど、焼け野原になろうとも、お日さまがのぼり、風が吹くかぎり、新しい光輝く世界は生まれるのです。そう信じて、そう信じてるからこそ、明日も明後日もがんばっていきましょう。
今日は「前世物語」からひとつ、症例をご紹介しましょう。
心の祝福の鐘
昔々、「青い月」という名のインディアンがいました。
シャーディーマーといいます。
たくましい腕をしたファドーとエメラルドの目をした男の子と幸せに暮らしていました。
ファドーが奏でる弦の調べにあわせて彼女は歌います。
丘の上で喜びに満ちた風が踊りだします。
二人は、風と木と自然に感謝しました。
宇宙の営みが世界を包みます。
ある時、ファドーは死にました。獲物と「愛しているよ」の言葉を残して・・・。
シャーディーマーは泣き続けました。
「またどこかで一緒になりたいよ。また唄を歌いたいよ・・・」
悲しみが腸を腐らせます。彼女も腹痛で死にました。
遺された子供が、さびしそうに立ちつくしています。
シャーディーマーは気づきました。
「ファドーが死んで、ただ悲しかった。悲しみが深すぎました。そしてあの子のことまで考えられなくなってしまって・・・あの子がかわいそうです。自分を見失っていました」
彼女は決心しました。
「もう一度ファドーと出会って、一緒にあの子の面倒をみたいのです。ファドーには、もっと自由に音楽が作れるようにしてあげて、あの子と一緒に夫のすてきな音楽を楽しみたいのです」
とても優しい言葉をかけてくださる方が迎えに来られました。
「私」は、シャーディーマーの魂を高みへと導きました。
「あなたは、上へ上へと高く高くあがります。高くあがったところから、シャーディーマーさんの人生を見て、何か気がつくことはありますか?」
「ファドーにこだわりすぎていました。夫が好きだってことが、私のすべてでした。自分の家族よりも、そっちにばかり気持ちがいってしまって、みんなで生きてることを忘れていました」
「私」は、もっと高みへと導きました。
「では、もっともっと高く高く、どんどんあがります。高く高くあがったところから、シャーディーマーさんの人生と、今のあなたの人生を平行に並べて見て、何か気がつくことはありますか?」
「今もファドーと一緒にいますが、やはり家族のことがおろそかになっていますから、今の家族を大事にしなくてはいけません。男女の感情だけではなく、もっと広い心で、音楽を作っていくのを助けてあげなくてはいけません。自分の感情だけにとらわれてはいけません。男女の感情だけが大事なのではなく・・・もっと人は大きなものです、ひとつだから・・・・・」
「私」は、更に高みへと導きます。
シャーディーマーの魂は光の中へと昇りました。
「光の中はどんな感じですか?」
「とても気持ち良いです」
「私」は光の中心へと導きます。
彼女の魂が答えました。
「光のドアがあります。開けると、宇宙があります」
「その宇宙に出ると、どうなりますか?」
「宇宙の中にいます」
「では、その宇宙全体に聞いて下さい。私の今回の人生の目的は何ですか?」
「自由になること・・・。自分を自由に表現することです。解放して・・・とらわれていることが多かったから」
「それはどういうことですか?」
「自分の気持ちを制限なく言葉にして、表現して、それを人に聞いてもらいなさい」
「私に出来ますか?」
「出来ます」
「その力は、どこにあるのですか?」
「心」
「それを見せて下さい」
「大きな鐘が見えます」
「私はこの鐘を十分使っていますか?」
「まだ良い音を出していません」
「私」は彼女に言いました。
「そこで、ちょっと鳴らしてみて下さい。『この音では、まだダメですか?』」
「いいえ、迷わずにその音を出せれば良いんだ、って言われました」
「では、もっとその音を出して、しっかりと覚えて帰りましょう。その音を聞くと、どんな感じがしますか?」
「なんだか、出来る気になります。迷うことなんかないんだなぁ、ちゃんと与えられているのだなぁって」
「この鐘は誰がくれたのですか?」
「ちゃんと持っていたのだよって。みんな自分の鳴らすべき鐘を持っているそうです」
「どんな人でもですか?」
「そうです。ただ鳴らす方法が違うだけで、本当はみんな持っているのです。だから何も考えることはなく、持っていることを信じれば、なんてことはないことなのです。これは『祝福の鐘』です」
「私」は宇宙に尋ねました。
「今の夫から何を学ぶのですか?」
「深い慈愛。慈悲の心を夫が持っていて、助けてくれています。前にも何度もそういうことがあったのに、それに気づかなかったのです」
「まだ間に合いますか?」
「最近少しわかって来たから、もう大丈夫です。そんなことで迷ったらいけません。もう間に合っていますよ」
「私の人生は、ここまで順調ですか?」
「はい、全部必要でした」
「私」は宇宙にお願いしました。
「私の今回の人生の目的をクリアー出来た、未来の私の姿をちょっと見せて下さい」
「作詞家もしてるし、プロデュースもしています。今、録音ブースにいます。すごく生き生きしています」
「では、未来のあなたから今のあなたに、何かアドバイスをくださいって話しかけてください」
「絶対、あきらめちゃいけないよ。すぐ逃げ道を作りたがるけど、絶対あきらめちゃいけません。ちゃんと前を見て行動すべきです」
「あなたはファドーとも、うまくやっていますか?」
「ちゃんとうまくやっています。夫とも子供とも、うまくやっています。何も犠牲にする必要はありません。望んだら、ちゃんと手に入ります。よこしまなことを考えてはいけませんよ」
「そこで彼女としっかりと握手をします。どんな感じですか?」
「とても力強いです。」
「そのエネルギーを分けてくれますか?」
「私は私なんだから、大丈夫よって」
「彼女の心に、鐘は鳴っていますか?」
「鳴っています。大切にしてるって。テーマソングだって・・・」
「私」は宇宙にお願いしました。
「最後に何かコメントをください」
「迷うな。迷い過ぎなのです。宇宙とあなた個人との信頼関係で十分なのに、何を迷っているのですか。ちゃんと信じてください、思ったことは必ず叶うのだから。そういう宇宙のサイクルを信じるべきです。みんな祝福されることが用意されているのに、迷うことが、それを滞らせています。迷っても良いから、信じなさい」
「これからも、私を見守ってくれますか?」
「今までもそうだったし、これからもそうです。それが宇宙なのです」
そして私たちは宇宙のもとを離れて、今、この時へと戻ってきました。