2013年10月19日土曜日

おはようさん 2013.10.19.

先日、膵臓癌の方の光の前世療法をしました。 光との対話で印象的だったところを思い出しながら書いてみましょう。 Q 膵臓癌になった根本原因は何ですか? A 新しい生き方を始めるため。生まれ変わったつもりで生きなさい。 Q どうしたら私の膵臓癌は治りますか? A みんなに感謝しなさい。まず感謝です。 Q 私の膵臓癌を治す食べ物は何ですか? A 妻の温かい食事を感謝して食べなさい。 Q 私の膵臓癌を治す色は何色ですか? A 赤。 Q 私の膵臓癌を治す場所はどこですか? A 森の中。 Q 私の膵臓癌を治す呪文を教えてください。 A 感謝。 Q 私の膵臓癌は治りますか? A 治る。 Q 膵臓癌が治った未来の私の姿を見せてください。 A 家族みんなで笑いながら砂浜を歩いています。 Q 未来のあなたに尋ねましょう。どうやって膵臓癌を治したの? A みんなに感謝できた。みんなのこころと繋がることができたから感謝できた。 Q 今の私はまず何から始めたらいいのですか? A 妻に感謝しなさい。 光との対話中、なんども「感謝」が出てきました。 この方の癌のキーワードは「感謝」だったのですね。 どうしたら感謝できますか? と光さんに尋ねると、「許しなさい」「あるがまま認めなさい」「信じなさい」「愛しなさい」のどれかが出てきて、残りの言葉がその後の問答に続きます。 感謝とは愛なのですね。 藤本漢祥院で蓮風先生はよく患者さんに「感謝しなさい」と諭されます。 このワークをしながら、やっぱり蓮風先生は本物やなぁ、とうれしくなりました。 光さんと同じことを言える人こそ、本物だと思います。 「感謝しなさい」は、「まず自分を愛しなさい」ということなのですが、「感謝しなさい」の方がわかりやすいですものね。 感謝できない人のことを光さんは自己中だと言い切ります。 そう言われて、「そうか! 私はこれまでずっと自己中やったんだ。だから和も輪も笑もうまくできなかったんかぁ」と思える人だけに、光さんは生まれ変わるチャンスをくれます。 そのチャンスとは病気だったり、人間関係だったり、運の行き詰まりだったり・・・でも光さんは必ず気づくチャンスもくれます。何度も何度も気づかせようとしてくれます。うちのワークに導いてくるのも、その気づきのチャンスのひとつです。 自己中の人生を歩んできてもいいのです。今日、自己中に気づいて、明日から愛の人生を歩めば、それでいいのです。過去を悔やんで反省懺悔しているヒマがあったら、ひとりでも多くの人を愛するのです。 これは光の世界、光の人生です。 蓮風先生の「感謝」の諭し。それは「光の愛」と同じだし、氣そのもの・・・だと気づきました。 氣とは愛であり、感謝なのですね。 愛も感謝も氣も目に見えません。でも、ちゃんと目の前にあります。 あげることも、もらうこともできます。 増やすことはできるけど、減らすことはできません。 氣は生命エネルギー。 氣は魂の輝き。 この世は愛と感謝に充ち満ちていて、宇宙が膨張するように、氣も大きく大きく育っていくのが美しき天地自然の理なのですね。 愛と感謝が美しければ美しいほど、氣を自由自在に使いこなすことができるのです。