2017年4月30日日曜日

ごきげんさん 2017.4.30.

「ごきげん少食療法のことを詳しく教えてください」というご要望が増えました。 何度かブログに書きましたが、再度、ご紹介します。 ごきげん少食療法の基本は、1日1食です。 1食すると、身体は少なくとも3時間は吸収モードに入ります。 1日1食なら、21時間ちかく断食状態:体毒&薬毒の排泄モードが続くわけです。 少食療法が万病に効くのは、体毒&薬毒をどんどん排泄して、免疫力&自然治癒力を高めてくれるからです。 ほとんどの患者さん&未病の方々にも頭熱足寒を認めます。 下腹部が冷えていて、腸内フローラも元気なく病んでいます。 大腸の体毒貯留・冷え・湿濁・悪血も目立ち、丹田ー仙骨ー脊髄ー脳の氣血の流れが滞っています。 少食療法は排毒作用によって、これらを浄化してくれます。 朝:ニンジン2本+リンゴ1個を基本にした絞りたてジュースです。 (私はレモン半分を追加していますが、お好みでご自由に何でも加えてください) ニンジン+リンゴのジュースには、必要なビタミンとミネラルが全て含まれています。 夏場、リンゴはとても品薄&高価になりますので、夏野菜のトマトで代用も可です。 ミキサーはNGです。スムージーもNGです。ジューサーを使って絞りたてジュースを作ります。 昼:同じジュース。 ただし、お仕事をされている方は難しいですよね。 コンビニや大手企業の野菜ジュースはお薦めしたくないので(添加物・安定剤・野菜原材料の品質などの問題)困っていました。 最近、ノニジュース(タヒチ産:モリンダ)とご縁が繋がり、自分で試してみてOKしました。 ノニジュースなら仕事場に持って行けますし、ジュースですので身体は吸収モードになりません。 問題は、ちょっと高価・・・ガンや難病の方にはお薦めします。 夜:食事は制限なしのフリーです。お酒もスィーツもOKです。 末期ガンや重度の難病の方には、ゲルソン療法風の少食療法もお薦めです。 ニンジン+リンゴジュースを1日1.5〜2Lまで増やします=1〜2時間毎にジュースを飲むことになります。 尿断食と少食療法を併用することも可能です。 (尿断食:自尿すべてと水1.5〜2Lだけの断食。最長100日間可能。万病を完治させた症例報告が山のようにあります) 少食療法の効能 1)大小便の排泄をよくします。 万病の元「体毒」の排泄が高まり自然治癒力が回復します。 食べ過ぎると排泄臓器への血液が減り排泄力が低下します。 1日3食をしっかりと食べて消化するエネルギーはフルマラソンを走るエネルギーと同じです。 小食にすると、血液中の老廃物が減り、血液がきれいになります。 全身に血液が潤沢に供給され、あらゆる臓器が活発に健康的に活動します。 2)肌が若返ります。 皮膚は最大の臓器です。体毒のデトックスで肌も内臓も若返ります。 小食にすると、肌が驚くほどみずみずしくなり若返ります。 肌だけでなく全身が若返るので、外見も20歳は若返ったように見えます。 3)だるさ・うつ気分がなくなり、頭脳が明晰になります。 筋肉や脳の働きが活発になり、心身の疲れが改善します。 食後の眠気は、胃腸に大量の血液が流れ、筋肉や脳への血流が減るためです。 小食にすると、筋肉や脳への血流が保たれるので、身体のだるさ・うつ気分・認知症・やる気のなさが改善します。 脳の神経細胞に溜まった鉛、水銀、アルミニウム、農薬、食品添加物などの神経毒物をデトックスできます。 4)生き方が前向きになります。 不思議と落ち込まなくなります。 小食にすると、頭が軽くなり、物事をネガティブよりポジティブに考えるようになれます。 あれこれ考える前に身体が動くので、生き方が前向きになります。 人づきあいが楽しくなり、人生が明るくなります。 5)身体がひきしまります。 余分な体脂肪が落ちていくので、ダイエットは確実に成功します。 小食にすると、体脂肪は落ちますが、筋肉はあまり落ちません。 女性のバスト&ヒップは維持されます。 男性は筋トレを併用すると、理想的なプロポーションになれます。 6)睡眠時間が短くても元気です。 あらゆる臓器の負担が軽くなるので、睡眠時間が短くても早く回復できます。 小食にすると、消化吸収の胃腸・血液をどんどん送り込もうとする心臓・消化に必要な酸素を供給する肺・老廃物を解毒排泄する肝臓と腎臓への負担が大幅に軽減され、回復のための睡眠時間が短くなります。 7)免疫力が上がり、万病の予防・改善につながります。 病気にかかりにくくなります。 空腹になると白血球の免疫力はアップします。 小食にすると、血液中の栄養状態も低下するため白血球も空腹となり、病原菌、アレルゲン、がん細胞などを貪食・殺菌する力が強くなります。 がん、パーキンソン病、アトピー、喘息、慢性気管支炎、水虫、ドライアイなどさまざまな疾患に有効です。 8)体温が上がり、メタボリックシンドロームを防ぎます。 体温が1度低下すると、代謝は12%落ちます。 小食にすると、体内の脂肪や老廃物が燃焼して体温が上がります。 冷え性、更年期障害、認知症、生活習慣病に有効です。 9)がんを防ぎ、再発を予防します。 低タンパク・低カロリーが最も発癌率が低いことがわかっています。 がん細胞は正常細胞の3〜8倍の糖分を食べながら増殖します。 小食は、癌への兵糧攻めです。 10)生殖力が強くなり、シミが薄まり、肌がきれいになります。 食べ過ぎると活性酸素と過酸化脂質や老化色素が増加します。 小食にすると、性能力を劇的に高めます。 「貧乏人の子だくさん」は、粗食小食こそが子宝に恵まれる秘訣だということを表しています。 11)不妊症が改善します。 空腹感は生殖能力をアップします。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少します。 血液が肌や泌尿器、生殖器へも十分に流れるため、生殖力アップ&美肌アップします。 12)身体が軽くなります。 微小循環が改善して身体の隅々まで血液が行き渡ります。 頭で考える前に身体が動くようになるので、能率と成果も格段にアップします。 13)疲れにくくなります。 消化吸収に血液がとられないので、身体の浄化が進みます。 小食にすると、体内で生成される老廃物や過酸化脂質などが減少すると共に、悪血や疲労物質の排泄が進みます。 14)寿命が延びます。 長寿遺伝子がオンになります。 小食にすると、寿命が2倍にのびます(動物実験) 15)白髪、脱毛を防げます。 頭皮への血流が改善して、老化を防げます。 小食にすると、髪や肌に輝きが増します。髪も若返り効果のひとつです。 16)食費が減ります。 1/2 ・1/3以上に食費が浮きます。 小食にすると身体の欲している分が分かるようになるので、 1回の食事量も少なくなっていきます。 17)仕事がはかどり、趣味が楽しめます。 頭が冴えて、睡眠時間も買い物、料理の時間も減るので、時間に裕福になれます。 18)感性が豊かになります。 感受性や直感力が研ぎ澄まされ、こころは平安になります。 小食にすると、何事も受け入れられるようになり、こころが落ち着きます。 感動と感謝の感性が深く豊かになります。 創造性が深まり、自己実現できます。 19)一日1食の有名人 世界中で小食療法は行われています。 ビートたけしさん  タモリさん  Gacktさん  サンプラザ中野さん 京本政樹さん  千葉真一さん   辰吉丈一郎さん   水谷豊さん 三枝成彰さん   ドクター中松さん   福山雅治さん   高倉健さん ジャパネットたかた 高田明社長   オバマ大統領    星野リゾート 星野社長 ピンクレディーのmieさん  田中角栄さん  為末大さん プラトン  ミケランジェロ  ガンジー  レオナルドダビンチ トルストイ  バーナード・ショー  アインシュタイン  千利休 ビルゲイツ