2017年4月23日日曜日

ごきげんさん 2017.4.23.

門真の奥山医院の頃は、ヘモグロビンA1Cがずっと6台だった2型糖尿病の患者さんがおられます。 火事で休院中は近くの内科ドクターに診てもらっていたそうですが、去年1月に新医院に転院してきてくださった時には、ヘモグロビンA1Cが9に! もちろん糖尿病の薬の量も種類も増えていました。何が起こったの? 内科ドクターは、診察机のパソコン画面ばかり見て、ほとんど患者さんを診たり、触ったり、雑談をしたりしなかったそうです。 そうかぁ・・・患者さんを「診る」だけで、こんなにも治療になるんやなぁ。 漢方四診でもアーユルヴェーダの脈診でも患者さんの糖尿病の波動に触れてシンクロします。 波動医学では、糖尿病の波動にシンクロした瞬間に、糖尿病の乱れた波動が正常な波動に調整されます。 そんな波動療法を月1〜2回続けていたから(門真時代はそんな波動効果に気づいていませんでした)、ずっと糖尿病もわずかな薬だけで安定していたのでしょう。 そして昨年1月から、まず奥様が奮起してくださいました。 家庭でできる糖尿病食の本に沿った食事に変わると、半年でヘモグロビンA1Cは6台に戻りました。 もちろん糖尿病薬は減量減薬です。 この半年、ヘモグロビンA1Cは5台をキープしているので、最後に1種類残った糖尿病薬を何とか止めるように毎回、説得する(患者さんが心配だから飲みたいとダダをこねてます)という本末転倒現象に苦笑いしています。 もう糖尿病は治ってるよ、卒業だよ、と言ってもニコニコ通ってきてくれています。 (もしかしたら四診&アーユルヴェーダの脈診=波動療法に依存症?) 難治性の糖尿病で、少食療法をがんばってくれている患者さんも増えました。 元々、食べることが生きがい、おやつが命 な患者さんたちですので、いろいろ大変なことはありますが、ガンと一緒で「自分で治す」ことに目覚めて下されば、時間はかかっても必ず治ります。 最近は究極&最終兵器の「尿療法」特に「尿断食」があります。 「オシッコ飲んだら糖尿なんてイチコロで治るよ」 これで脅されれば本氣で少食や糖質制限に取り組んでくれます。 門真時代は、私も普通の内科ドクターで、糖尿病ガイドライン通りに糖尿病の薬を処方していました。 今は、自然医学・波動量子医学・さまざまな食事療法(ついでに尿療法も)を主にお薦めするトンデモ医者です。 安保免疫論によれば、 顆粒球過多の交感神経の過緊張状態の横綱は、やはりガンでしょう。 糖尿病は、リンパ球過多の副交感神経の過緊張状態の大関といったところでしょうか。 (横綱はアトピー性皮膚炎かな) 慢性的にリンパ球過多が続くと、バランスを取るために顆粒球過多に免疫力が働き、結果的に顆粒球過多型のガンや脳卒中になるケースもあります。 やはり糖尿病は万病の元凶だけど、治し方はシンプル=食事です。 糖尿病こそ、誰かに&薬に治してもらう病ではなく、自分で治す病なのですね。