2017年4月5日水曜日

ごきげんさん 2017.4.5.

多動症や喘息の子供に尿療法がとてもよく効く、という報告を読みました。 自家免疫尿療法として自分の尿を注射(皮下注や筋注)したり、舌下に数滴垂らしたりして投与します。 これなら「尿を飲む」のに抵抗があっても大丈夫ですね。 すごい症例をご紹介しましょう。 「尿療法バイブル」マーサ・クリスティ著から p230 から抜粋 自家免疫尿療法 論文「各種アレルギーに対する尿の注射および舌下投与による適用」 1981年 ナンシー・ダン博士 オックスフォード医学シンポジウム  (多動症と喘息の5才の男児に) この母親に「お子さんの症状がひどい時に出したオシッコを集めておいて、それを(目薬の)点眼容器に入れて1日に4回、お子さんの舌下に(1回につき)3滴投与してください」と指導した。 この男児は発作的に泣きわめく状態が続いており、1度この発作が起きるとたいていは1時間半も泣き続けていたというが、ちょうどそうした発作が起きていた時にこの治療法を初めて試し、尿投与を行うと1分間もたたないうちに発作が収まって完全にリラックスした。 (母親による)自家免疫尿療法の開始から4日目に、この男児の全身いたるところに赤い斑点をともなった湿疹が現れ、そこから粘液がじくじくとしみ出しはじめた。しかも男児は大量の痰をともなった咳やくしゃみをするようになった。 こうして大量の粘液の分泌が始まったので母親は動転したが「お子さんにはこれまでの医薬品の投与を徐々に減らしながら尿療法を続けていってください」と説得した。 自家免疫尿療法の開始から6日後、男児に現れていた発疹は発赤が収まって斑状の部分にきれいな皮膚が新生してきた。まぶたの腫れもすっかり収まって、夜には途中で目を覚まさずに4時間も眠るようになった。 自家免疫尿療法の開始から2週間後に男児への医薬品投与はまったく必要なくなり、両手を使うことも歩くことも自由にできるようになった。そしてもう芝生や近所のペットのせいで喘息の発作が起きることもなくなった。 この男児への自家尿の投与量を1日4回、1回に6滴に増やすように指示した。すると男児の1日当たりの排尿量は格段に増加し、尿には白い沈殿物が混じるようになった。男児の頭髪は健康な色艶を持つようになり、健康な爪も生えてきた。それに親にとって何よりうれしいことに、穏やかに友達遊びもできるようになった。 自家免疫尿療法の開始から2ヶ月後には、かつて男児に観察されていた多動症やヒステリーはすっかり解消していた。 2ヶ月の尿療法で、多動症も喘息も治ってしまうのはすごいことです。 この症例のように、尿療法を行った患者さんたちの50%に何らかの瞑眩反応が起こります。そして、その瞑眩反応の後、症状も病気も治ってしまいます。 「この治療を施した患者全体のうちの80%以上が、それ以上の治療を施さなくても数年間にわたって臨床的な軽快状態が持続できた。彼の診療所での自家免疫尿療法の治療実績は、治療を受けた患者の92.6%が50%以上の軽快を遂げたことを示している。また、患者自身に治療効果を評価させたところ、全体で平均70%も軽快したと答えている。」 尿療法は、安価・簡単・副作用なし・万病に効く ・・・これは宇宙の理そのものです。 尿療法の起源は少なくとも4000年以上前ですが、1万年以上前の古代縄文人も尿療法を活用していたと推察されています。 縄文人たちは、宇宙の理の中で生きていました。 古代から伝承されてきた呪術や言霊は、今、波動量子医学として見直されてきています。 呪術も言霊も宇宙の理の中でこそ、そのパワーを発揮してくれます。 尿療法も同じです。 西洋医学的には、4000種類以上の尿素・生化学物質・ホルモン・ビタミン・ミネラル・微量金属などが自家免疫に働きかけて、既病も未病も治してしまうと考えていますが、 アーユルヴェーダや波動量子医学では、尿には「血」と同様に生体のすべての情報が波動として蓄積されていて、免疫系も自律神経系も腸内フローラもその波動を読み取って動いていると考えます。 尿療法に欠点があるとしたら、ただひとつ・・・ それは、既存の医療&医学マフィアと製薬マフィアを壊滅させてしまう療法だということでしょう。 なぜなら・・・安価・安全・簡単だから。