2017年4月18日火曜日

ごきげんさん 2017.4.18.

「乳ガンの気質があるから、乳製品を避けた方がよいですよ」とアドバイスする機会が増えました。 脳氣功やアーユルヴェーダの脈診でも「乳ガンの気」があるかどうか分かりますが、外氣功で経絡経穴を診ていくと、左右乳房の上下左右の4分割のどこが将来、乳ガンになりやすいか?が見えてきます。 もちろん今はまだ乳ガンの種もありません。 ただ将来、乳ガンになりそうな邪氣や冷えが乳房の一部に感じ取れるだけの未病の乳ガンです。 食養生は、早いに超したことはありません。 乳ガン学会などは、乳ガンと乳製品の因果関係については明確な答えを出していません。 反面、トンデモ医学系では、乳ガン=乳製品は当たり前になっています。 どちらが正しいのか?の答えは永久に出てこないでしょう。 乳製品を避けるにはまず、牛乳・バター・チーズ・ヨーグルトをNGにしなくてはなりません。 これって・・・女性が大好きなお料理やスィーツがNGになるということです。 疑わしきは避けるのか、目をつぶるのか? なかなかの人生の選択ですね。 ピンクリボンの乳ガン検診も、トンデモ医学系では絶対NGです。 マンモグラフィー自体が乳ガン製造器だとされていますし、良性をガンにしてしまう誤診も多いとされています。近藤誠先生のガンモドキ説もあります。 確かにホンモノの乳ガンは3大治療(手術・放射線・抗癌剤)をしていなくても、結構ピョンピョンとリンパ転移してしまいます(代替医療で消えるのも早いですよ)ので、ガンモドキ説を実感します。 乳製品NGができても、白モノ食品(白砂糖・小麦粉・白米・精製塩・ベーキングパウダーなど)を無制限に摂っていれば、やはり乳ガン(その他のガンも)は避けがたい・・・でもムリ!ですよね。 乳製品も白モノ食品もできるだけ控え目にしながら、時々、ガンの芽が出てきていないか?を診ていくのが現状ではベターだと思います。 ガンを見つける:CTや胃腸透視は放射線被曝で問題外、PETは発見精度に難あり(PETのガン検診を先日、受けられた方の検査結果を見て愕然としました)、血液の腫瘍マーカー検査も精度に難あり(未病のガンは発見不能です)、MRIは比較的安全ですが、ガンの種類によって得手不得手があります。 ガンを見つけるのは、なかなかに難しいのです、いまだに。 波動医学、量子医学、代替医療にもさまざまな検査器機があります。正直、有象無象です。 結局のところ、ガンと検査もガンと食養生も、自己判断&自己責任でチョイスしていくしかないのですが、ご自分の波動に合ったドクター(医療関係者)を統合医療的な主治医として、何でも相談して、何でも話して、何でも診てもらって末永く付き合っていくのが一番だと思います。 ある意味、気の合う&波動の合うドクターも貴方のソウルメイトなのです。