2016年9月24日土曜日
ごきげんさん 2016.9.24.
「人をこころから好きになれないのですが、何とかなりませんか?」
恋愛できない私は人格障害かも? と、長年のモヤモヤを晴らすために受診されました。
光との対話の「光さん」なら、
まず自分を好きになりなさい。
自分に優しくなりなさい(まず自分の身体の声に耳を傾けなさい)。
自分をあるがままに認めなさい(凹んだり、泣いたり、恨んだり、嫉妬したり・・・の自分もありです。デッサンの陰影のようなものですよ)。
自信を持ちなさい(傷つくことを恐れずに、やってみなさい)。
そんなメッセージをくれるでしょう。
愛=許して、信じて、認める ですからね。
人をこころから好きになれない時、
傷つきたくないと、こころの扉を内側から閉ざしていることもありますが、
こころを開くエネルギーが枯竭してしまっていることもあります。
さまざまな心理学的ワーク・スピリチュアルなワーク・自己啓発セミナーを受け続けても、
「やっぱり恋愛できない。相手をこころから好きになれない」で悩み続けている方も多いです。
そんな方々を東洋医学的に診れば、「心」に漢方三悪の悪血・冷え・水毒が溜まっています。
熱・凍・濁・重・鈍・火・風・嘘・騙・・・三悪の反応の仕方で、いろいろな「心」が人生&生き方に現れます。
「人も自分も愛せない」で悩んでいる方はとても多いですが、
悪血・冷え・水毒を漢方&鍼灸で治していけば、心に生気がみなぎってきて、
傷つくことを恐れない勇気と
生き生きとした自信を得ることができます。
三悪に侵された「心」を救い出すには、まず腎・脾・肝・肺を整えていかなければなりません。
いきなり「心」の三悪に立ち向かうには、漢方&鍼灸でも力不足です。
(ちなみに精神薬は、侵された心を石棺で封印してしまい、虚心で生きることを強います)
まず腎を育み、脾を蘇らせて、肝を鎮め、肺を拡げていくことで、「心」の三悪を取り除くことができます。
「心」の悪血・冷え・水毒を残したままでは、金運、成功運、出会い運、恋愛運などの運気は小吉止りです。
その日その日のスピリチュアルケアな会話をしながら、漢方&鍼灸治療を受けることができるのは、実は最幸&大吉な自己啓発ワークなのです。