2016年6月23日木曜日

ごきげんさん 2016.6.23.

「精神世界のお話ができるお医者さまに、やっと出会えました!」と 眼をウルウルさせながら喜んでいただけた患者さまが受診されました。 そのお気持ち、よくわかります! 昔々、医療従事者限定の「生きがいメディカルネットワーク」の総会で、 全国から集まってきたドクター&ナースたちも、同じように眼をウルウルさせていました。 職場ではもちろんのこと、仲間内でも、家庭内でも、 なかなかスピリチュアルな話はできない雰囲気が強かった時代でした。 今でも、ドクターやナースにスピリチュアルな疑問や心配事を尋ねるのは、とても勇気の要ることでしょう。 日本人は本来、宗教にはとても寛大なはずでしたが(最近ではハロウィーンまで取り入れてしまって) スピリチュアルに関しては、世界的にとても遅れています。 IT&ネット社会に拡がり深刻化している不寛容な攻撃性が尚更、 オープンにスピリチュアルを語り合ったり、シェアーしあうことを難しくしています。 難病・奇病やガン、老化疾患の治療において、患者さまはどこかで「死」と向き合っておられます。 スピリチュアル:精神世界の話抜きでは、統合医療や代替医療は出来ません。 WHOも、スピリチュアル:精神世界面での治療を重要視しています。 西洋医学で総合的に診る。 東洋医学的に経絡経穴と陰陽のバランスで診る。 心療内科的にこころのバランスも診る。 そして、スピリチュアルな疑問や心配不安、「老と死」に寄り添う。 朝活、脳活、シンデレラ、肝救・・・ 漢方と陰陽太極鍼に刺絡・・・ さまざまな奥山医院の特色がありますが、 ご神体のように一番奥に鎮座ましましてる最も大切なものは、 このスピリチュアルに通じていることなんだ、と気づきました。 精神世界の引き出しは、とてもたくさん持っていますので、 患者さまのどんなスピリチュアルな疑問や不安にも寄り添えるでしょう。 もちろん、宗教ではないので、答えや教えはなし。ただ寄り添うだけです。 どうしてもスピリチュアルな答えや教えが欲しい方は、 光の前世療法:光との対話を受けて頂ければよいと思います。 神との対話ですからね。最高のスピリチュアルです。 外来受診・診察時に、患者さまからスピリチュアルな話題を振ってきてくださいね。 こちらから振ることは決して致しませんので。 日々の外来で、ご一緒に話が盛り上がるのを、楽しみにしております。