2016年6月18日土曜日

ごきげんさん 2016.6.18.

光の前世療法には、人生の大節目を迎えられた方々が、とても不思議なご縁に導かれてお越しになります。 先日も「今生の目的がわかる過去生へ」を主テーマとしたワークをさせていただきました。 見えてきた過去生は、波瀾万丈とは対極のとても穏やかでほっこり幸せな人生でした。 その人生を終える時に「もうちょっと、チャレンジしてもよかったかな」と思いました。 光との対話では・・・ 今生の目的は「愛」・・・許すことであり、信じることであり、あるがままを認めることでした。 そして、今生の目的を果たすことができた未来生は、アメリカでますます元気溌剌に仕事を楽しんでいる自分の姿でした。 これからの使命を光さんに尋ねると・・・ 人のために尽くしなさい、と言われました。 これからの使命を果たすことができた未来生は、どこかの(アジア?)外国で、幸せいっぱいに仕事もプライベートも楽しんでいる自分の姿が見えました。 どちらの未来生を選んでもOKです。 もうずっと日本で暮らそうかな・・・との想いの後押しを、光さんに求められておられていたように感じていましたが、見事に外されてしまいました。 このまま日本にいては、人生の目的も、今生の使命も果たしきれないというメッセージです。 これこそ、人生の大節目の意味です。 光との対話がなければ、過去生と同様に、余生を静かに幸せに送られたことでしょう。 それはそれで十分、幸せな人生です。 そして今生を終える時に、また「もうちょっとチャレンジしてもよかったかな」と思うわけです。 この思いが輪廻転生のスイッチをオンにするので、また同じ(ような)人生の始まりに戻ってしまいます。 人生の大節目に何となく気づいて・・・思い切って、光との対話ワークを申し込んだ。 この申し込んだ時点で、未来が変わり始めます。 自らが何百何千回と繰り返してきた人生輪廻から、一歩踏み出した。 その一歩が、これまで見たことも生きたこともなかった、もっと幸せな未来への道を具現化させるのです。 人生は輪廻転生だ、に安住されておられる方々は、この人生の大節目に気づいておられません。 知らぬが仏。 お釈迦さまは、輪廻転生から解脱して、輪廻転生に囚われることなく俯瞰する立ち位置におられました。 ただ、我欲&煩悩にどっぷり浸ってしまっている世の人々には、まずこの輪廻転生を用いて、ゆっくり&ゆっくりと魂を磨いていきましょう、と覚悟なさいました。 たまに光(お釈迦さま)のところまで上ってくる賢者がいても、「人生は輪廻転生じゃ」と諭したわけです。 これが、知らぬが仏。 光との対話の「光さん」とは何ですか? と尋ねられます・・・ 光さんとは、お釈迦さまやイエスさま、モーセさまやマホメットさまが直接お会いし、啓示を授かった大いなる存在であり、神そのものだと言えます。 日本の神々で言えば、太陽の神さま、地の神さま、海の神さま、空の神さま・・・八百万の神さまたちの元祖、ひとつの大いなる存在に当たります。(八百万の神々に宿る光とも言えます) アーユルヴェーダで言えば、多次元連続体を貫く宇宙意識と言えます。 ??? わからない??? いいのです。だから、知らぬが仏なのです。 これまでの光との対話で現れる光さんは、光そのものでしかありません。 普通の人たちには、これで十分です。 お釈迦さまやイエスさま・・・たちは、闇を貫く光さんと対話されていました。 時には、さらに奥の「虚無」、最深部の「有」を貫く光さんとも対話されています。 僧侶の皆さんの悟りのためには、この深い世界の光さんとも対話していただきたいと思っています。 僧侶の皆さんにとって、これはものすごく勇気の要るチャレンジです。 これまでの僧侶人生のすべてを賭けてのチャレンジになります。 少なくとも「闇」との対話までは達していただきたい。 「闇」と対峙し、「闇」を貫くことができなければ、きっと僧侶の自我は崩壊してしまうでしょう。 「闇」「虚無」「有」そして「無」を貫いているからこそ、 光さんに普通の人たちを安全にガイドすることができますし、 光さんが引き寄せた人たちを、光さんの元へちゃんと連れて行くガイドを託されているのです。 今時、そんな(まじめな)お坊さんはいるのですか? と尋ねると、光さんは大笑いしながら、 おるおる! これからどんどんふえてくるよ と仰いました。 モーセ(水から引き上げるの意味) とても善き神名をワーク中にいただきました。 感謝&感謝です。