2016年6月14日火曜日

ごきげんさん 2016.6.14.

旧医院時代から糖尿病を診ていた患者さまが、新医院にも来て下さっています。 旧医院時代のHbA1Cは服薬でずっと7以下に安定していました。 1年半、他医院で診てもらっているうちにHbA1Cは9まで悪化し、お薬も変えられて副作用の湿疹が多発していました。 新医院でお薬を元に戻して(減量)、食事指導をしっかりとさせていただくと、HbA1Cは急激に改善を始め、3ヶ月で9→6.8にまで回復しました。 特別な食事指導をしたわけではありません。 小食療法もお薦めしてはいませんが、小食療法の良いところエッセンスを入れながら、毎日の3食の内容を雑談形式でお話しました。 門真から心斎橋まで月1度、きちんと通われる方は、やはりメンタリティがしっかりされています。 やっぱりオシャレな方です。 いつも心斎橋からの帰りは一駅歩いて帰ります!と、とてもポジティブでお元気です。 病は気から。 心斎橋 奥山医院は、工事を始める前から、とても氣の素晴らしいところでした。 ここしかない!と直感したのも、この美しい氣に感じ入ったせいでしょう。 善い氣は、そこに居る人の波動を高めます。 美しい波動はより美しく高まります。 毎日、そんな善い氣に浸かっているとわかります。 感謝の念は、ごきげんさんな元気を高めてくれます。 ちょっとした幸運ももたらしてくれます。 邪悪なことを思ってしまうと、昼には疲れ果てて早くここから逃げ出したくなってしまいます。 患者さまの心身の邪気が治療によってどんどん浄化されていくのは、この善き氣の力です。 仏心なら、ごきげんさんな元気いっぱいで帰れます。 鬼心が宿っていると、湯あたり(白隠禅師の禅病)のようになってしまうでしょう。 鬼心は闇ですから、とても臆病で逃げ足が速いです。 善き氣の満ちているところへは決して近づきません。 そして、この世は圧倒的に鬼心の人が多い。 陰陽のバランスが崩れてしまい、どんどん鬼心の人が増えています。 陰極まって陽となる・・・この世の宇宙の理に賭けるしかないとも思っています。 そんな世の中だからこそ、わずかな仏心の人たちの健康を支えるのが天命なのでしょう。 来る人 みんな 神さま 甘美な花にどこからともなく集まってくる胡蝶たちを元気づけ、 胡蝶たちの新しいご縁を紡いでいき、 この世に仏心の光をともしび続けていきましょう。