2016年6月11日土曜日
ごきげんさん 2016.6.11.
軽度の認知症と診断されたのですが、脳活点滴で治りますか? とのお問合せをいただきました。
治る方 70%です。
持病に糖尿病、肥満、喘息、リウマチなどをお持ちの方は治りにくいです。
認知症も、冷え性・過食・宿便が原因のひとつです。
60歳くらいから、元々の性格が誇張されてきて、遂には認知症になってしまう方が多いですが、
この性格の誇張こそ、冷え性と宿便が元凶だと言えます。
高血圧で怒りやすく、いつも赤ら顔の老人って、よく見かけますよね。
体温高そう・・・ですが、実は身体の芯はとても冷えています。
ご自分では気づいていないだけです。
アトピーの方と同じです。
週1回〜2回の脳活点滴をしながら、漢方鍼灸で気血・陰陽のバランスを整えていくと、
不思議と認知症も性格も生活習慣病も治ってきます。
もちろん1〜2年はかかりますが、みなさん、とてもお元気になられます。
気血が流れ、陰陽のバランスが整うので、若返ってきます。
もちろん主治医から処方された認知症改善薬はそのまま服用していただきますので、
治ってきた「手柄」は主治医さんと製薬会社のものになりますが、
そんなことはどうでもいい。
目の前の患者さまが治れば、それが一番良いのです。
私も認知症改善薬を製薬会社のCMを鵜呑みにして、ずっと処方してきました。
それしか治療法がなかったから・・・今もほとんどのドクターが製薬会社の言いなりで処方しています。
神さまが医院の焼失という形で、新しいスタートを切らせてくださいました。
だったら、前と同じジレンマや医療の嘘を胸に秘めながらの診療はしたくない、と思いました。
心斎橋 奥山医院の裏モットーのひとつは、この「嘘の医療はしない」です。
本当に認知症に効く薬が出れば、使います。(もちろん副作用なしで)
私はOリングテストは使いませんが、Oリングよりももっと精妙で鋭敏な自分の衛陽&免疫反応で、効く薬か嘘の薬かがわかります。
脳活点滴に用いている薬剤は、どれも効く薬ばかりです。
ですから自信を持って、みなさまにお薦めしています。
特に、軽い認知症の患者さまにはお薦めしています。
ガンは初期治療が大切だと言いながら、認知症はなぜかなおざりにされている感があります。
ぜひ軽度のうちに、しっかりと脳活点滴を続けていただきたく存じます。