2015年4月12日日曜日
おはようさん 2015.4.11.
今日は、脳外科の先輩が気を遣って代診を回してくださったので、5ヶ月ぶりに診療をしてきました。
9時半ー11時半でいいよ、と言われていたけど、そこはナカタニアン! 病棟の申し送りの邪魔にならないように早めに着いて、病棟を回診してから外来をさせていただきました。
脳外科の病棟・・・かれこれ20年ぶりだったけど、カンは錆び付いておらずひと安心でした。
外来の方も特に問題なし・・・なかには「この患者さん、もっと楽にしてあげられるけどなぁ・・・」の患者さんもおられましたが、スポット診療なので、そこは黙って。
「治すよりも もっと幸せにしよう」だから、先輩の診療にゆだねた方がこれからもずっと幸せな患者さんも多いのです。
予定通り終わって、急いで中谷塾in大阪へ。
では、今日のキモを皆さんと共有しましょうね。
まず今月の中谷塾の言葉
「今日来る意味は 来ないとわからなかった」
これって、そのまま明日の光の前世療法グループワークにも言えるよね。
毎回、ワークの時、コピーして配ろうかしらむ(;^^)ヘ..
運が良いと自分で思っている人=まわりに迷惑をかけているよ=怖いことだね
社内研修・勉強会・飲み会・中谷塾の違いは?
「私はこう思う」に、先生の「こうしたら」という別の見方の提案がぶつかって・・・
「はい、わかりました」=研修
「でも・・・」と自分の意見を言い続ける=飲み会
自分の意見と先生のアドバイスがぶつかり合ってスパークして「そしたら~できる」という目的に昇華するのが中谷塾。目的が見つかることが「学ぶ」ということ。
最低限のことが出来て、初めて「自分」(=クリエイティブ)を載せることができる。
とんがって見える人は、最低限のこと(=見えない努力)が出来ている人。
全てのことは、基礎が出来ていないとダメ。そして、この基礎は20代で固めておかないとダメ。サラリーマン制度は、この基礎を作るのによく出来た制度。
大胆と準備
大胆にやっているように見える人は、準備をしっかりするから大胆に見える。
最低限の基礎が出来ていない人が「天然」・・・子供の時は許されるが大人社会では許されない。
大胆=無知=横柄→迷惑をかける→孤立する→SNSへ流れる
成功とは、あらゆるところで繋がること。
自己肯定と言い訳
言い訳=「でも~」=自己肯定が低いと言い訳を始める。
自己肯定できる人は自慢しない。自己肯定が低い人は自慢して、心の隙間を埋めていく。
KY=空気が読めない人=イメージの共有が出来ない人
KYちゃんがひとり入ると、イメージを共有した人たちがバカみたいに見えてくる。
イメージとは、目に見えないもの。
KYちゃんは、目に見えないものが出来ない
ADHD=目についたものに飛びつく=見えるものを見えないものより優先する=習い事がムリ。
ADHDの特徴
・時間にルーズになる=待ち合わせは複雑な段取り(目に見えないもの)なのでムリ。
・習い事が出来ない=習い事の成長は目に見えない=目に見える結果を求めるから三日坊主になる。
・片づけができない=ひとつのことをコツコツとやっていけない。集中力がない。片づけが完結しない。
・平気で連続性のない嘘がつける。
だから・・・社会人になると、収入源・離婚・転居が増える・レストランで注文をコロコロ変える・友人がいない・孤立・鬱病・依存症=不健康になる。
対処法:ひとつずつコツコツと!=続けるために好きなものに出会うこと。
つきあい方:焦らせないこと&自分が焦らない・イライラしないこと(もらい事故になるよ)
医学的には認知行動療法。
モテるには?
自分が相手に必死に話そうとしてはダメ。
自分と相手が同じものを見ること。
淡々と説明するのもダメ(=情報だけ=目に見えるもの)
情緒感情を共有しましょう(=目に見えないもの)
そこにあった見えないものを伝えたい、という思いが大切。
写真に写ってないもの。その人にしか見えない景色を共有しましょう。
夢の話は、聞いていて最もつまらない話=本人にしかわからないから。
夢で見たように話すのもダメ(女性に多い)
説明しすぎもダメ(男性に多い)
大阪は聞く文化
東京は耳が退化して、目の文化になっている(読む文化)。
子供の頭を良くするには、話しかけて耳を鍛える。
赤ちゃんは耳から学んでいる。
恋愛は耳でする。
情報化社会は目の文化。
会話が出来る人は耳が良い。耳を鍛えましょう。
男女の会話で大事なことは、共感。
ダメなのは対話(=意見が違う)
会話はくだらない話=意味がないのが楽しい。
リードとは、コーディネートしてあげること。
クサいセリフを言われた時の女性の返し方
「そのひと言で、だまされちゃうんだから」
映画のワンシーンから・・・
「女性には興味がないんだ」
「ファイトがわくわ」
「結婚しているの? 彼氏はいるの?」
「もっと親しくなったら、話すわ」
「どんな美人でもダメなんだ」
「アメリカ娘は試した?」
「導火線が湿ってるみたいなんだよ」
「今に、点くわ」
「どこでこんなキスを覚えたの?」
「慈善団体のキスガールだったの」
「明日、その団体に10万ドル寄付しよう」
映画の中では、名言は悪役が吐く。
映画では、「一見、悪は善」「悪の手下が最後に善になる」「主人公が悪の側について、仲間を失いかける」
「いいことも 度が過ぎると すばらしい!」
「愛とは 善良と愚かさとの両方を 抱きしめること」