2015年2月24日火曜日

おはようさん 2015.2.24.

昨日、養老の船戸クリニックを久しぶりに訪れて、思ったことがあります。 クリニックに犬がいて、ネコがたくさんいて、孔雀がいて、羊がいて、馬がいて・・・ それがクリニックに極々自然に溶け込んでいるのがステキでした。 養老も昔より賑やかになっていて、見渡す限り田んぼだったクリニックの近くもアパートや家々がたくさん建っていました。 それでも、やっぱり田舎の空気が流れていて、その空気の中でいろんな動物たちも伸び伸びと生きていました。 ちょっと昔、私もワンコを連れて医院まで歩いていたことがありました。 診察中はワンコは私の足元でそれはそれは静かに休んでいました。 ほとんどの患者さんがワンコには気づいていなかったでしょう。 でも・・・ワンコ嫌いのスタッフがいたり、誰かが保健所にチクッたりしたために、ワンコは自宅待機に・・・残念な結果となり果てました。 最近は猫カフェも都会で大流行ですし、私の馴染みのオシノコーヒーさんもワンコOKです。 都会と田舎の違いだから・・・ではなかったんだなぁ・・・堂々とレストランから出て行く太っちょネコさまを見ながら、気づいたのでした。 今は自由な時間が取れるので、またワンコを飼いたいなぁと思うこともあります。 でも、この都会でワンコを飼うと、私はますます人間嫌いになってしまうことも分かっています。 ノーリードですまし顔のおばちゃん・うんこ&しっこの世話をしないおっちゃん・・・ やっぱり私は都会ではワンコは飼えませんね。 そういえば、出雲 鰐淵寺は犬猫の連れ込み禁止でした。 でも、ホスピス宿坊が成った暁には、愛犬&愛猫を連れてくる方もおられるでしょう。 それは特例でOKかな? う~ん、山岳会だから入山料(500円)は払わないとか、外から写真を撮るだけだから払わないというケチな輩がいて、住職さんもそうとう頭にきてるみたいだからなぁ・・・きっと犬連れとのトラブルも増えるやろうなぁ。 ペットの入山料は年間パスポート1万円にして徴収しますかねぇ。。。 な~んて先の先のことまで夢想しちゃうのも、また楽しいのです。 最近、ペットにもキラキラネームが流行ってきた、という記事を読みました。 ペットならキラキラでもギラギラでもいいです・・・ペットなんだから。 でも、人間にキラキラネームをつけるのは、フランスの裁判所が言うとおりに、一種の虐待だと思います。 キラキラネームのなかった昔でも、変なあだ名をつけられて・・・性格も人生も変わってしまったという話をよく耳にしました。 入学式や卒業式など公式の場で、あだ名で呼ばれることはありません。 履歴書のもあだ名を書く欄はありません。 キラキラネームをつけられると、公式の場も履歴書や答案用紙にも・・・誰も読めないキラキラネームを書かなくてはならなくなります。 すでに採用試験や面接の場で、キラキラネームはかなり不利になると聞いています。 その本人の問題よりも、キラキラネームをつける親がいるということが企業にとっては問題なのだそうです。 君子危うきに近寄らず ですね。 ペットの名前がキラキラネームだと分かったら・・・私もやっぱりその飼い主とはお友だちになりたくありません。 ペットだから履歴書も試験もありませんが、やっぱり・・・変ですもの。 そう、こうやってますます人間嫌いが深まっていくのでした。。。