2015年2月24日火曜日
おはようさん 2015.2.23.
今日はダイハツ コペン君の納車日でした。
8年あまり一緒に暮らしてくれたワーゲン君 ありがとう!
故障が怖くてワーゲン君にはここ2ヶ月、乗っていなかったのでバッテリーが完全に死んでいました。
なんだか車庫で静かに逝ってしまった感じで・・・でも、ボディはワックスかけたみたいにキラキラ輝いていました。
きれいで安らかなワーゲン君のまんまるお顔に、あらためて感謝&感謝でした。
早速、コペン君の初ドライブ!
どこにいこうか? でパッと思いついたのが養老の船戸クリニック 博子先生でした。
片道150Kmの高速ドライブです。
コペン君は軽自動車。エンジンは650ccで車重880kgの二人乗り。
昔の軽自動車のイメージ・・・狭い・遅い・登らない・・・が強かったので、内心ビクビクものでしたが、ちょっと走っただけで、日本の技術力にブラボー!でした。
狭いと言っても、全く苦になりません。
ワーゲン君と比べると、確かにドア側の空間的余裕はありませんが、元々、その空間は要らないもの。
となりのシートとの距離も京阪特急の二人掛けシートよりも余裕です。
コペン君の性格上、荷物は積めませんが、おひとりさま専用車と割り切れば、旅行バッグもカメラバッグもちゃんと積めます。
スピードメーターは140まで切ってありますが・・・多分(;^^)ヘ..・・・いっぱいまで簡単に出せると思います。
高速道路の右車線を流れに乗って巡行していても、全く3ナンバーと遜色なく走れます。
何より、ムリして走っている感じが全くないのが驚きでした。
前後輪の距離が短い分だけ、路面の凸凹をよく拾いますが、それはせんなきこと。
その凸凹のショックがいやらしさや恐怖を感じさせないところが良く出来ています。
先週、レンタカーで乗った某メーカーの普通車はとっても怖かったし、FFの悪いクセがもろ出しだったことを考えると、コペン君はとってもよくがんばっています。
私は若い頃からのクセで、欧州のドライバーのようにライン走行しますが、コペン君で高速道路のR400にそれなりの速度でライン走行しながらアクセルを当ててあげると、とても心地よく軽快に駆け抜けてくれました。
高速の登坂車線はついている上り坂もまったく苦にしませんでした。
軽自動車でこれだけ走れば、普通車は要らないんじゃない? と思いました。
軽自動車の対極は、もうジャガーやロールス、馬鹿でかいアメ車しかないかもしれません。
ただ、そういう車は、うしろに乗るもの。
コペン君は運転する楽しさが何より輝いている車でした。
これも神さまのお導きかしら・・・これからどんな思い出が創れるかな? 人生がまた楽しみになりました\(^^@)/