2013年7月2日火曜日

おはようさん 2013.7.3.

光の前世療法の効能のひとつに、亡くなった人との再会があります。 特に、子供を病気や事故で亡くされたお母さんが、自分を責め、まわりからも責められて、とても孤独な日々を耐えられているケースをたくさん見てきました。 亡くなった子供さんはどんな死に方をしていても、決してお母さんを恨んだりはしていません。 高い高いところから、お母さんが早く元気に&笑顔になってくれることを待ち望んでいます。 お母さんをいつも見守っていてくれています。 亡くなった子供さんに会えたお母さんのワークから、光との対話の部分を抜粋してご覧いただきましょう。 D その光の人に近づいていって、どんな表情ですか? C 穏やかな表情。 D 握手をしたら、どんな感じですか? C 熱い。 D その光の人が抱きしめてくれたら、どんな感じですか? C すべてを許してくれるような感じ。 D 今のあなたに一番必要なメッセージをくれます。その光の人の最初のメッセージは何ですか? C よくがんばりましたって言っています。今やっていることを続けましょう。 D 今やっていることの意味は何ですか? どんな意味があるの? C 人を癒すとか、何かを伝えるため。 D 今やっていることから、みんなに何を伝えるのですか? C 時が来たら、子供の話とか、同じような人とか、境遇の人とか、辛い思いをしている人に文章にして伝えてあげたらどうですかって言っています。 <注釈> 「亡くなった子供さんのことを同じ境遇に人たちに伝える」という使命を、光さんはしばしば語ります。 D 子供は今、どうしていますか? C 元気に遊んでいます。 D 子供に会わせてよ。 C いつもいると思えばいるし、死んだ後にしか会えないと思ったらそうだし、すべて答えは自分の中にあります。 D そうかたいこと言わないでよって心の中で呼ぶと、光さんの後ろに来てくれるよ。 C はい。 D どんな表情ですか? C 明るくて楽しい。 D 子供さんは何か言っていますか? C ママ。 D 子供を抱きしめたら、どんな感じですか? C 生きていた頃とまったく同じ。 D 子供さんと心の中でお話して、終わったら教えてください。 C はい。 <注釈>「いつもいると思えばいるし、死んだ後にしか会えないと思ったらそうだし、すべて答えは自分の中にあります」 これは光さんの名言ですね。 D 子供はまた私のもとに生まれて来てくれるの? C うん。 D 子供から何を学んでいるの? C 死というもの。生きるということ。 D 今回、子供が私のもとに生まれてきたのは誰が決めたの? C 神さま。 <注釈> この答えは、私・子供・神さまに分かれます。おおよそ1:1:1だと思います。 D 神さまはなぜ今回あの子と私をくっつけたの? C 昔、夫婦だったから。 <注釈> この答えは珍しいので、詳しく尋ねてみました。 D 昔、夫婦だった人生が光さんの上の方に見えてきます。 あなたはどんな人でしたか? 男の人? 女の人? C 女の人。 D 髪の毛は何色? C 真っ黒。 D 目は何色? C 黒。 D 肌は何色? C 白っぽいかな。 D どんな場面かな? どこで生活していますか? C 縄文・・みたいな・・違う。ネイティブアメリカンみたいな。 D 子供はどんな人ですか? C 絵を描く人。 D やっぱりアメリカンインディアン? C はい。 D どんな暮らしをしていますか? C すごく仲良くしている。けど、子供がいない。 D 旦那さんは絵を描いているの? C はい。 D どんな絵を描いているの? C みんなのこと。 D あなたは何かしていますか? C 私は何もしていない。 D その人生のどこで出会ったの? C 幼馴染。 D 同じ部族? C 別です。 D それで? C すごく仲良かったから、夫婦になるって決まってた。何も問題なく夫婦になったけれど、子どもがいなかったなぁ。 D その人生はどうなっていったの? C 子供が欲しかったね~って。けど、すごく幸せだった。 D どちらが先に死んだの? C 私です。 D 旦那さんは何か言っていますか? C すごく大切に思ってくれている。 D あなたは何か言っている? C ないです。 D その時、二人で約束したことはありますか? C ないです。 D その人生を見終わって、神さまのもとへ戻ってきます。この人生を見て、どんな意味があったのですか? C 子供が生まれても生まれなくても、それぞれにいろんな人には、いろんな問題が言わなくてもあるから、どこで満足するかじゃないけれど、誰にでもそういう大変なこととかはあるよって。 <注釈> 子供がいても、子供がいなくても、みんな、何かしら大変な思いを背負っているんだ・・・と思えれば、みんなに優しくなれます。みんなそれぞれなんだな、大変なんだなって許せるし、認めることができます。それは光さんの和:愛・許・認・信であり、光さんの輪が拡がっていって、みんなが笑顔になれます。 D 光さん、子供が亡くなったのは誰が決めたの? C あの子だよ。 D 子供はなぜあんなに早く亡くなるって自分で決めたの? C ん~。わからない。 D 子供の人生はあれでよかったの? C よかったです。 <注釈> この質問の答えは、必ず「よかったです」です。 D 子供はまた私のもとに生まれ変わってきてくれますか? C 生まれ変わってくれる。 D 今度はずっと一緒に生きていけますか? C いける。 D 今度は男の子? 女の子? C 男の子。 D 生まれ変わったら、あの子は私に何を教えてくれるのかしら? C その人自身を受け入れることかな。尊重すること。人にやさしくすることとか。 D あの子はお母さんのことを今、どう思っているの? C すごく好き。 D あの子は早く死んじゃったことをどう思っているの? C 自分ではわからない。 D 今、悲しくない? さみしくない? C さみしくない。 D お母さんのことは見守ってくれているの? C うん。いつも。 D どうしたら子供がいつもいるってわかるの? 何かサインを教えて。 C 月が出てきたら・・・かな。部屋から見えたら。 <注釈> 亡くなった子供たちに何かサインを決めてもらいます。この答えは、人それぞれ、いつもなるほどねぇと感心しています。 D 光さん、私は戻ったら、何から始めたらよいのかしら? C 子供のことをちょっとずつまとめたりとかしたら。 D 子供のことをどうやってまとめたらよいの? C まずは、思うがまま書いてみたら。 D 神さま、今日ここに導いてくれた意味は何ですか? C ここに来て、話したこととかもう一回改めて考えてみて、この先どうするかを考える。 <注釈> 人生の節目のワークということですよね。 当たり前の・ありふれたお話のようですが、亡くなった子供さんへの思い・懺悔の重責に苦しんでいるお母さんには、この光との対話が最幸のヒーリングになると思います。 何百冊もの本を読んだって、何十回もセミナーや講演会に行ったって、たった1回の光との対話と亡くなった子供との再会に勝るものはないでしょう。