2013年7月25日木曜日
おはようさん 2013.7.26.
私のいち推しだったシノマリ:篠田麻里子ちゃん がAKBを卒業しました。
その際、ググタスに残したメッセージがあまりにステキだったので、そして何より素晴らしい生きがい論だったので、ご紹介しますね。
卒業発表してから昨日まで、怒涛の日々でした。珍しく今日朝起きれずに、夕方まで寝てしまいました。それだけホッとしたのかな。
AKBを振り返って私は幸せでした。
素敵な仲間が出来、素敵なファンの皆さんが出来ました。
はじめはAKBがどこを目指しどうゆうグループになっていくのか想像もつきませんでした、いや、『東京ドーム』を目指してることさえ無理だと思いました。劇場で人も集まらない日々の公演も体力だけ奪われ常にレッスン、アルバイトも出来ない状況でお金もなく成人で仕送り生活は気が引けました。
何度か諦めようと思いました、この先になにがあるのかわからなくなり、体力も無かった私は選抜でもなく、いても一緒だろうなって悲観的になってました。
初めて出たMステ、周りのアーティストさんが輝いて見えました。
私は初めて選抜に入れない理由がわかった気がしました。
自分に悲観的、磨いてない、輝いてない。
どうすれば自分を見てもらえるのか、背の高い私はずっと後ろなのか、悩みました。
応援してくださるファンの皆さんが支えでした。
『こうしたほうがいいよ』『ここが輝いてるよ』
いろんなアドバイスもらいました。
アイドルとはなんぞや!考えました。
自分の中で今思えばAKBのコンセプト 会えるアイドルだったからこそ、自分が成長できました。
皆に育ててもらい、自分の悪いとこ良いとこも指摘してもらい、どんどん自分をかえられたことは凄く大きかった。
選抜に入っても、選抜に入れなかった、目だてなかった時の気持ちがわかるから、いろんなメンバーの気持ちもわかりました。
自分にとってはファッションという部門で初めてモデルやらせていただき、そこから新しい分野が開けました。
当時はアイドルでモデルなんて…っていう感じでした。今みたいにグループに入ってモデルやらせてもらえた時代ではなかったです。
moreにも感謝ですし、AKBにも感謝です。
売れ始めた時、自分に実感は無かったです。どこからそんなにAKBが知られてきたのか、何が変わったのかな? わかりませんでした。
でもテレビや雑誌で特集されるなど、怒涛の日々が続き忙しい反面幸せでした。
逆に悩んだこともありました。ブームというのはいつか終わりがある。明日無くなったらどうしよう。孤独にもなりました。
わたしにとって総選挙は自信に繋がる場所でもありました。
初めて三位になった時、あれから選抜でも前のほうになりました。三位の篠田と見られる様になり、自分にとっても、自信が出ました。
去年、潰すつもりできてください。
それはいろんなところにチャンスがあり、ただ自分は選ばれないと悲観的にならないでほしいとの意味でした。
AKBにはいろんなチャンスを与えてくださる秋元さんがいます。
プロデューサーが秋元さんじゃなかったら今自分はいません。
秋元さんは常にファンの皆さんはどう喜ぶかを考えました。
わたしがカフェから入った時もファンの皆さんが驚きそうだなということからスタートです。
じゃんけん、総選挙、いろんなチャンスを与えてくださいました。
そのチャンスを勝ち取るのは自分たちです。
後輩にはなんでも人のせいにせず、立ち向かってほしいと思います。
最後に七年半、諦めなくて良かったと心から思います。
これからも自分の道を信じて、歩き続けます。
本当にありがとうございました。
mariko...
朝から私はとてもうれしかった。
自分の目が確かだったと、自分が思っていた以上のステキな人だったと感激しました。
「初めて出たMステ、周りのアーティストさんが輝いて見えました。
私は初めて選抜に入れない理由がわかった気がしました。
自分に悲観的、磨いてない、輝いてない」
ここ数年、チャンスはたまにやって来るんだけど、いつも不発に終わってしまう・・・なんでやんねん?って、実はこころが塞ぎ込んでいました。
麻里子様の言葉が目から鱗でした。
「自分に悲観的、磨いてない、輝いてない」
はい、ここ数年の自分でもありました。
ここ数ヶ月は、蓮風先生から鍼灸を学び始めて、輝き始めたかな?の手応えも感じています。
人から見れば楽観的に見えるかもしれないけど、
本当の自分、大好きな自分から見れば、とても悲観的でした。何よりそれに気づいていませんでした。麻里子様に言われるまでは。
「皆に育ててもらい、自分の悪いとこ良いとこも指摘してもらい、どんどん自分をかえられたことは凄く大きかった」
そして、麻里子様が運気をつかみ取るのが上手で、私はとんでもなく下手くそなのは、まさにこの点なんだなって・・・納得しました。
どんどん自分を変えることは得意です。
でも、自分の思うように変えていくのではないのですね、麻里子様は。
そこがアイドルとの違いなんだなってつくづく思いしらされました。
ずっと・・・悩んでいたのです。これがわかんないと、死んでも死にきれないな。下手すると、もう一度、今生をやりなおしてしまうかもしれないぞ、と顔をこわばらせながら焦っていました。
なるほど、よくわかりました。
カメレオンのように、その時代の景色に溶け込んだ色に自らを染めていく、変わっていくのがアイドルなんですね。
そして、そこに自分の夢、やりたいこと、輝いて&笑顔な自分のモチベーションがしっかりとなければ、普通の流行に流されるだけ、流行に染められるだけの民になってしまいます。
輝きと笑顔がなければ、がまんして、自己犠牲だけの流行に染められた使い捨てアイドルにされてしまいます。
ちょっとの違いだけど、分かる人にしか分からない違いかもしれないけど、自分の夢、生きるビジョンを具体的にしっかりと持ったカメレオンになれば、この世の運気をどんどんつかめるようになるのだと気づきました。
「去年、潰すつもりできてください。それはいろんなところにチャンスがあり、ただ自分は選ばれないと悲観的にならないでほしいとの意味でした」
「そのチャンスを勝ち取るのは自分たちです。後輩にはなんでも人のせいにせず、立ち向かってほしいと思います」
外来をしていると、何でも人のせいにする人・全然立ち向かっていかない人・そのくせ自分は運がない、ダメだと悲観的になってしまう人が・・・とても多いです。
もちろん昔から、こういう人は多かったと思います。でも、最近、ものすごく急増しているように感じます。
自分を磨いて、輝いていれば、天地自然の理、宇宙の法則ではチャンスは次々と巡ってくるのです。
自分を磨かず、輝こうとしなければ、目の前を通り過ぎていくチャンスなど見えるわけがありません。
断捨離だって、同じことを言ってるのです。
あまたある成功哲学も宗教も、光さんの言葉だって、同じことです。
どうしたら自分を磨く方法が見つかりますか?
どうしたら私は輝けますか?
それを聞きたかったら、私の心療内科外来を受診してください。
初診の方には、一期一会の気持ちで、光さんの言葉をお伝えするようにしていますので。
(ただねぇ、ほとんどの方が馬耳東風・・・あれまぁ・・・なのです)
最後に、シノマリのこれからの大活躍をお祈りしております\(^O^)/