2016年5月25日水曜日

ごきげんさん 2016.5.25.

一日一食の小食療法の3日目です。 まったく問題なしです。夕方になると心地よい空腹感が感じられるようになりました。 小学生の頃、外で友だちと駆け回り、遊びまくって、夕方に「ただいま!お腹へったぁ」と叫んだあの懐かしい空腹感です。 もう50年近く忘れていた「健康な身体の声」です。 ・一日3食 きっちりと食べなければいけない。 ・ちゃんと栄養を考えて、好き嫌い言わずに食べなくてはいけない。 ・朝食抜きは勉強も仕事も力が入らないからダメ。 ・生活習慣病や便秘、大腸癌予防に野菜もしっかりと摂らなければダメ。 ・・・ねばならないとダメのオンパレードな食生活でした。 食べない健康法の石原結實先生の最新著書を6冊読みました。 石原先生の食べない健康法はこの30年間でブレはありませんので、自分で実践しながら、小食療法を会得できたと感じました。 早速、生活習慣病や難病奇病、癌病などの患者さまに、この小食療法を食事療養のひとつとしてご提案していきたいと思っています。 もちろんご興味のある患者さまだけに・・・無理強いは決していたしませんからご安心を。 石原式「食べない健康法」は、 「冷えと食べ過ぎが病気の元凶」がベースになっています。 漢方的には、食滞・湿痰・湿熱・腎虚・脾虚・・・です。 食事を摂ると、消化のために胃腸に血流が集中します。 このため脳への血流が低下して、眠気とモチベーションや集中力の低下が起こります。 食事中と食後数時間は栄養吸収の時間帯です。 この間、排泄機能はお休みしています。 一日三食を摂っていると、吸収時間>排泄時間となって、身体に悪いものが溜まっていきます。 これがさまざまな難病奇病や生活習慣病、癌病を引き起こします。 一日二食・一食のプチ断食中は、免疫機能と自然治癒力がアップします。 また、身体に溜まった水毒も排泄されるので、むくみや関節病、アトピーなどが軽快します。 細胞の新陳代謝が活性化されるので、肌つやも気持ちも若返ってきます。 運気、特に恋愛運がアップした!という報告もありました。 石原式小食療養では、抜く一食の代わりにニンジン+リンゴジュースを飲みます。 基本コースは、朝:ニンジン+リンゴジュース 昼:おそば 夕方:自由(アルコールも可)です。 これなら楽勝ですよね。 更年期障害や白髪&脱毛、顔のシワ、関節痛などの老化を防ぎたい・・・おおくの女性の願いです。 男性ならインポテンツや前立腺肥大も防げます。 自分のやる気さえあれば、誰だって・いつからだって始めることができます。 高い器械を買ったり、毎月 高額の費用を払う必要などありません。 世の中からの刷り込みを捨てて、自らチャレンジしてみるだけで、すごい健康と若返りが得られるのです。 これからの世界は、老人と若者に二極化した世界ではなく、健康な人と病気の人に二極化した世界になります。 健康な人はお金も幸せも持っています。 病気の人は貧乏と不幸に飲み込まれてしまいます。 お金→健康→幸せ ではなく、 健康→お金→幸せ になります。 だから、健康を貯金すればするほど、幸せになれます。 みなさんにもっと健康になっていただきたい! 心斎橋 奥山医院では、保険診療で「小食療法アドバイス外来」を始めます。 生活習慣病や難病、癌病でどこかに通院加療されていてもOKです。 小食療法についてのアドバイスをさせていただく外来ですので、現在の投薬や主治療には一切干渉いたしませんので、ご安心ください。 紹介状も特に必要ありませんが、お薬手帳と血液検査データは見せていただきます。 もちろん ダイエット希望!の方も大歓迎です。 小食療法で、癌・認知症・老化・貧乏といった未病をご一緒に治しましょう!