2016年5月23日月曜日

ごきげんさん 2016.5.23.

今日から本格的に「小食療法」を実践しています。 朝はニンジンジュース 昼はなし 夕ご飯はいつもどおり の一日一食生活です。 ・最近、石原結實先生の「食べない健康法」にインスパイアーされたこと ・最近、自分の朝一の顔貌に「癌の証」が出てきたこと ・なぜか春になっても冷え性が続いていること(低体温状態・・・自分としてはありえない!こと) が発端です。 これって面白そう!と感じたら、自分でやってみなければ収まらない困った性格です。 (前世療法も、舌癒着症治療も、抗加齢学も、中谷塾も、鍼灸の世界も、アダム徳永先生の門下入りも・・・いやはやですね(;^^)ヘ..) 心斎橋 奥山医院は朝7時から午後2時までの診療ですから、お昼ご飯は抜きになってしまいます。 一日2食で半年・・・昨日書いたように、思いっきり痩せました。(詳細は昨日のブログへ) 石原先生の小食療法は、ニンジンジュースがベースになっています。 ニンジン+リンゴが基本で、大根やほうれん草やセロリ、パセリ、ゴボウなどなどを症状によって加えていきます。 それに生姜を加えた紅茶や蜂蜜白湯を飲みます。 夕食は無制限・・・でも胃が小さくなってくるので、もう過食はできません。 この「小食療法」のニンジンジュースにとても驚きました。 昔々、光の前世療法個人ワークを受けられた末期癌の患者さまの「癌を治すためには、まず何から始めたらいいのですか?」という問いに、光さんは答えました。 「ニンジンジュースを飲みなさい」 この問答がとても印象的だったので、以後ずっと、光の前世療法の前説にこのエピソードを入れています。 石原先生のニンジンジュースを知って、鳥肌が立ちました。 だったらまず自分から試してみるしかないですよ! ということで、今日からの一日一食療法が始まったわけです。 早速、糖尿病の生活習慣病のいつもの患者さまが受診されました。 HbA1Cは糖尿病危険域からなかなか下がりません。 まじめな方ですので、がんばって食事療養と運動療法をされています。 食養生として、昼抜きの一日二食をお薦めしました。 お昼ご飯は外食なので、効果はとても期待できます。 乞うご期待!ですね。 一日一食療法の初日の感想は・・・ 朝はニンジンジュースと蜂蜜白湯だけ。空腹感なしで丁度よかったです。 身体も気持ちもいつもと同じでした。 医院に着いてお仕事モードへ。 途中、コーヒーとお茶をいただきましたが、空腹感なし。 診察も特に問題なくできました。 帰りも身体と頭の疲れはなく、スッキリとしていました。 帰宅後、顔を見ると、癌の証は明らかに薄らいでいました。 夕方6時にしっかりと夕食・・・胃が小さくなっているように感じました。 ということで、いつもと同じでした。 身体が怠い、頭が回らない、モチベーションが上がらない、空腹で倒れそう・・・はありません。 石原先生のニンジンジュースの本を読むと、さまざまな症状毎に何を加えればいいのかがわかりやすく書いてありました。 大根も可、ゴボウも可・・・なるほど&なるほど ガッテンです。 ・三食きちんと食べてきた習慣 ・朝食は一日のエネルギー源という刷り込み ・空腹センサーの慢性的な狂いと満腹センサーの故障 ・身体の声を打ち消すストレスと我欲 これらが生活習慣病や癌の黒幕だったのです。 この黒幕に直接対峙すれば、誰だって勝てます。 その気になれば、誰だって自分の力で生活習慣病を治してしまうことができるのです。 6000年前のエジプト碑文に・・・ Man lives on ¼ of what he eats. The other ¾ lives on his doctor. 人は、食べる量の4分の1で生きている。他の3/4は、医者の糧になっている。 6000年前から「食べ過ぎるから病気になる」と言われていたのですね。