2014年9月16日火曜日
おはようさん 2014.9.15.
二泊三日の出雲ツーリングから無事に帰ってきました\(^O^)/
土曜日は午前診を終えてからの出発で、5時間走って夕焼けの中を美保関へ到着しました。
お魚をいっぱいいただいて幸せいっぱい(*⌒▽⌒*)
日曜日早朝に美保神社さんへ参拝して、島根半島一周ツーリングへ出かけました。
美保関ー雲津漁港ー美保の北浦を見ながらー諸喰漁港ー法田港ー七類港ー片江港ー北浦海水浴場ー野波海水浴場ー日御碕神社ー加賀の岩戸ー御津から島根原発を眺めながらーえともーここで道を見失って・・・気がつけば佐太神社の前にー六亡で再び日本海へと思いきや・・・道がない・・・仕方なく広域農道を経て一畑薬師さんの参詣道へーそのまま日本海へ出てー塩津小学校前を通ってー新出雲風力発電所を見ながらー奥宇賀の十六島港ー鰐淵寺へ
鰐淵寺で久しぶりに住職さんと再会! 一時間近く、いろいろとお話をしました。
そのまま日本海沿いを西へ走って日御碕から出雲大社さんの前を通ってーいつもの宍道湖・中海沿いのコースで美保関へ帰りました。
全行程200Km 9時間のコースでした。
ほとんど快適な道だったのですが、途中、軽の車が一台やっと通れる、それも九十九折りでアップダウン激しい道を決死の覚悟で通ってきました。
やっぱり地図に細い線でしか描かれていない道は・・・走らない方がいいですね(^^ゞ
でも、帰ってきて宿の若旦那さんに「島根半島一周はどうでしたか?」と尋ねられて、思い出せるのは わぁ コケる!と叫びながら何とか切り抜けた難所ばかりでした。
人生も同じですね。
一生を生き終えて、神さまに「今回の人生はどうやった?」って尋ねられて、まず思い出すのは、必死の覚悟で乗り越えた危機とか窮地とか不幸とか・・・だと思います。
きっと神さまも楽しみにしているのは、そういうお話でしょう。
今回のコースで、途中、地図には細い道が描かれているんだけど、どうしても道が見つからなくて、ムチャクチャ遠回りしたところがありました。
後でもう一度、地図を見なおしてみると・・・超が5つ付くくらい難所だった可能性があります。
きっとそちらを走っていたら・・・コケてたでしょうね・・・もしかしたら断崖絶壁を日本海へザブン!だったかも。
これもきっと神さまが「お前にはその道はムリや! 遠回りの安全な道を行け!」と細い道を隠されたのだと思います。
神さまに守られているなぁ・・・深く実感しています。
今回の島根半島一周ツーリングは、ある目的があってのことでしたが、そのひとつは鰐淵寺へ行くことでした。
久しぶりにお目にかかれた住職さんといろいろなお話もできました。
尋ねたかったことにもちゃんと答えてくださいました。
最後に夢を語り合っていると・・・たくさんの御朱印帳を持参された老夫婦をお使わしになって・・・神さまは住職さんと私の夢を聞きながら「よっしゃ! わかったから早よう行きなはれ!」って言われたように感じました。
出雲へ行くと、本当にあらゆるところに、あらゆる事象に神さまの息吹を感じとれます。
きっと私の縄文遺伝子がハイパー活性化されちゃうからでしょうね。
住職さんが10/10~11/24古代出雲歴史博物館で開催される「修験の聖地 出雲國 浮浪山 鰐淵寺」展へご招待してくださいました。
これは行かなくちゃ!(*⌒▽⌒*)
鰐淵寺は不思議なお寺で、普通の観光客さんやスピリチュアル好きな人たちも来るのですが、すぐに帰ってしまいます。
でも・・・外人さんたちには人気があります。
「日本に行くなら必ず鰐淵寺に行け」と言われて訪れる外人さんが増えているそうです。
たしかに今のほとんどの日本人さんには鰐淵寺の波動は触れ得ないでしょう。
かなりスピリチュアルな人たちでも・・・わからないでしょう。
鰐淵寺は光のエネルギーに充ち満ちています。
鰐淵寺は善のフィールドでシールドされています。
見える人には見える。感じられる人には感じる。
深い瞑想状態に入った精妙な感性で今を生きている人だけに鰐淵寺の美しさと善が見えるのです。
前世物語
翌日、彼女は元気を取り戻してやって来ました。私は彼女の一つ前のワークの患者さんとお話をしていましたので、彼女とは事前にお話しをしないままワークに入りました。でも心配は要らなかったようです。一晩ぐっすりと眠った彼女は、昨日のワークはそのまま宿題で置いたまま、今は今日のワークに意識を集中していました。実はこれも先生のアドバイスだったのです。連続してワークを受けられる方には、くれぐれも前日のワークを引きずらないようにお願いしています。
「今に集中して、今日のワークのことだけを考えてお越しください」
先生はこのように患者さんに指示しています。
具体的には、良く眠ること(多少の飲酒もオーケーです)。
その夜にノート等を取らないこと(慌てなくてもちゃんと覚えていますから)。
友達、家族への電話でワークの内容をくどくど説明しないこと(興奮してきてパニックになってしまいます)。
朝、起きたら散歩でもジョギングでもいいですから、何か運動すること(ワークでは右脳を酷使します。左脳を使っておくと、うまくバランスが取れます)。
朝食は、ゆっくりと、しっかりと、楽しく取ること(コーヒーだってオーケーです。ただし、レスキューレメディを入れることを忘れずに!)。
彼女はすべてをクリアーして来られたようです。彼女の手に依存の剣はありません。私もホッと安心して、私の意識を今に集中してワークに臨みました。
彼女の今日のテーマは、「幸せだと感じられない原因となった過去生へ」でした。彼女は夫を心から愛せない、信じられないために結婚以来ずっと心の奥底から幸せだと感じたことがないのが辛い、と先生に訴えました。
「子供が生まれた時でさえ、心のどこかに幸せを拒んでいる私がいたような気がするのです」
それを聞いた時、私の心の中に昨日のワークでの光のメッセージが浮かんできそうになりました。でも私だって同じミスは致しません。私は念じるように、ただ今に意識を集中し続けました。
先生は昨日のワークのことをすっかり忘れてしまったように、彼女にテーマを提案しています。
「ではちょっと長いけど、幸せだと感じられない原因となった過去生へ戻りましょう、という誘導でいいですね」
先生にとって今日のテーマはあまり良くないことに私は気づいていましたが、先生がそのまま受け入れていたので私は何も口を挟みませんでした。
ワークのテーマは、***の原因となった過去生へ、***の意味がわかる過去生へ、***さんとの関係がわかる過去生へ、最も***だった過去生へ、の四つに大別されます。この***の語句をワークの前に絞り込んでいくのですが、あまりに長かったり、言いにくかったりするのは困りものです。また、否定形(***でない)がつくのを先生は出来るだけ避けています。催眠誘導の原則の一つに、否定形は使わない、というのがあるからです。使ったらいけない訳ではありませんが、潜在意識は否定形を認識しにくい、と言われているからです。これはダイエットや禁煙目的の暗示型の催眠では大切な原則なのですが、過去生退行ではそれほど問題にはならない、と先生は考えています。しかし、せっかく遠くから来られる患者さんなのですから、出来るだけ悪いジンクスは避けたい、とも思っているようです。ですから患者さんの話されるテーマの内容をまとめていく時に、出来るだけ肯定形に置き換えるようにしているのです。
先生が昨日と同じ誘導を始めました。彼女はすぐに深い催眠状態へ入りました。そして、「幸せだと感じられない原因となった過去生へ」と戻りました。