2016年12月9日金曜日

ごきげんさん 2016.12.9.

「成長ホルモン療法の危険性に「癌も若返る可能性がある」とありますが、大丈夫なのでしょうか?」 成長ホルモン療法を続ければ、心身ともに20才若返ることは1990年代からの数多くの報告から明らかです。 成長ホルモンは全身の細胞に効きます。もし体内に癌があれば、癌も若返る可能性があります。 例えば、80才代の癌と40才代の癌を比べてみると、40才代の癌の方が増殖力も転移力も悪性度も強いです。 西洋医学的にロジックで考えると、成長ホルモン療法で全身の細胞を若返らせた時、癌があれば癌細胞も若返ってしまう・・・ということになります。 成長ホルモン療法を数年続けて、癌が発見された時に、成長ホルモン療法が原因だ!と訴えられても、「それは違います」な反論エビデンスは出せません。 その方が肉食&乳製品&白砂糖&グルテン大好きな三食+間食+コンビニ大好きな飽食家で愛煙家&飲酒家だとしても・・・ 当院の成長ホルモン療法には、毎月1回受診時の刺絡療法と「ぼちぼち生活指導」が含まれています。 「ぼちぼち生活指導」では、あせらず&ぼちぼちと、玄米菜食&発酵食品が主体の「ごきげん小食療法」&アイソメトリックスなどを取り入れていただきます。 刺絡療法は、心身と脳に溜まった体毒(老廃物・化学薬品・農薬・重金属・放射性物質など)や経絡経穴を塞ぐ水毒・悪血・気滞邪気などを排泄します。 どちらも免疫力&自然治癒力を向上する万病治療法です。 癌でも治るのですから、癌を予防する力は抜群な自然療法です。 それでも、絶対に癌になりません、とは言えません。 外食が多い方、生活習慣病の薬をたくさん飲んでいる方、怒りや心配事のストレスが多い方・・・なども癌を元気にします。 生活指導は何年もかけて「ぼちぼち」やっていかなくては花咲きませんが、刺絡療法は成長ホルモン療法導入時より抗癌化効果を発揮してくれるだけでなく、自律神経のバランスを回復し、氣血の流れを美しく整えてくれることで、成長ホルモンの若返り作用も促進してくれます。 成長ホルモン療法を当院の通院患者さまとそのご家族、通院患者さまからご紹介された方に限定させていただいているのも、東洋医学&自然療法&スピリチュアルケアをご理解いただける感性と智恵が育まれた方々の絆を紡いでいくようにとの光さん:サムシンググレートの志に則っているからです。 成長ホルモン療法で若返って、もっともっと人生を笑いながら楽しめる人には、癌などの病魔はなかなか寄りつけないのです。