2016年12月29日木曜日

ごきげんさん 2016.12.29.

2016年の診療を今日、終えました。 みなさんに応援していただき、時には遠方から診療に来ていただき、本当にうれしかったです。 ありがとうございました。 よろず診療の内科と漢方診療、脳活点滴などの点滴治療、陰陽太極鍼などの鍼治療でスタートしましたが、すべてが想像以上の惨敗状態が続きました。 想定内だったスタッフたちのドタバタも見事に勃発しました。 運転資金計画が予想以上に停滞したり、没義道に根こそぎ奪い取られたり・・・創業者の誰もに必ず降りかかってくる試練が、私にもちゃんと襲いかかってきました。 人生で最悪の状況だからこそ、神さま:サムシンググレートの大きな力に導かれるままに右往左往しながら、治療手技を進化させることができました。 スタート早々から順風満帆だったら、これ程までに「腕を磨く」ことはなかったと思います。 特に夏以降は、数多の先人たちの療法が運命の濁流の如くに流れ込んできました。 高塚光さん、安保徹先生、福田稔先生、蓮村誠先生、小林健先生、藤本連風先生、吉川正子先生・・・ジグソーパズルのピースがひとつひとつ埋まるように、先人たちの智恵と「手」がひとつになって、刺絡療法が形となりました。 神さまはこれをやらせたかったんだ! 今年の診療を終える日も「刺絡療法」を施術しながら、しっかりと実感できました。 父母の遺産を注ぎ込んだ上に、多額の借金を背負って授かった「刺絡療法」です。 願わくば来年早々から、この「刺絡療法」と我が「光の手」に大活躍していただきたい。 それでこそ、天国の父母も喜んでくれると思います。 「刺絡療法」は最短でも90分、普通は2時間以上かかります。 自律神経と氣血をしっかりと&美しく整えるには、やはりじっくりと時間をかける必要がある、と感じています。 もちろん採算は合いません。 癌や難病、万病を治す「刺絡療法」を経営的に支えてくれるのが「成長ホルモン療法」です。 成長ホルモン療法は、2001年の抗加齢医学研究会の頃から、よく知っていました。 今年の夏に、ある患者さんから「成長ホルモン療法」の話題をいただき、神さまに導かれるままにすぐに現実化しました。 薬剤卸さんも、抗加齢医学専門医だから、と成長ホルモンを提供してくださいました。 (美容形成クリニックには、あまり提供したくない様子です) まずは自分で効果と副作用をチェックしてみましたが、あまりの効果にとても驚きました。 ワーカーホリックでいつも死にそうな顔色の顧問税理士さんにもお試しいただくと、見違えるように元気になられたので、患者さまへのご紹介を始めたのが晩秋の頃からです。 「成長ホルモン療法」は Win & Win の療法です。 「高い料金には、高いだけの価値がある」 「お金がないころに投資しない人は、お金ができても投資しない」 「予防代は、治療代の1割ですむ。体が健康になると、アイデアが生まれる」 by 中谷彰宏 「未来を買う」投資をするチャレンジ精神こそが、若返り遺伝子のアクティベータであり、これがない人には成長ホルモンはあまり効かないと思います。 「自分の時間を買い戻す」投資家さんたちの元気に支えていただきながら、病める患者さんたちを「刺絡療法」で元気にしていきたい、と願っています。 自分が若返ることで、どこかの病める人たちを救うことができる。 そんな若返りは、神さまから授かった寿命に逆らうことにはなりません。 それは慈愛そのものです。 光の前世療法は、内面からの「生きがいの創造」です。 成長ホルモン療法は、外面からの「生きがいの創造」です。 なんだぁ、陰陽の関係で、同じ「生きがいの創造」をしているんだ、と気づいた時、腑に落ちました。 生きがいとは、慈愛だったのですね。 誰かの役に立ちたい。誰かを幸せにしたい。誰かを喜ばせたい。 人間は、そこに生きがいを感じるからこそ、光の子なのです。 来年こそ、そんな慈愛に満ちた光の世界への扉を開きたいものですね。