2016年12月30日金曜日

ごきげんさん 2016.12.30.

10年ほど前に、光の前世療法を通じて光さんから授かった気づきがあります。 人の命の根源は3つあって、3つそろうか、3つ失うかすれば、その人生は死を迎えます。 1)お金(お金で買えるもの:モノ・権力・名声など) 2)愛(お金で買えないもの:人間関係・親子関係・友情・信頼など) 3)健康 3つのわ 和・輪・笑 でもあります。 人生の一瞬:数年 3つ得ることもありますが、さまざまな患者さんとそのご家族を診てきて、この気づきはガッテン!です。 最近、「進歩」と「進化」をこの3つに重ね合わせるレクチャーを光さんから受けています。 自分の人生を振り返りながら「進歩」と「進化」を重ねてみると・・・ 脳外科勤務医時代は、愛と健康を持っていました。この時代は、牛歩のような「進歩」のみです。 20年前に門真で開業して、スピリチュアルな世界へと導かれてからは、お金と健康は持っているけど、愛(家族)は失いました。この時代は「光の前世療法」という「進化」を早い時期に得て、その後は早歩きくらいの「進歩」が続きました。 門真の医院が火事となり、1年間、残ったお金を勉強に使いましたが、これも駆け足くらいの「進歩」で した。 心斎橋で開業したこの1年は、健康だけが残って、ちょっとした「進化」を遂げてくれました。 子供の頃から太っていた私が、人生で初めてスリムになったのです。そして、成長ホルモン療法で若返りました。(脂肪の着ぐるみを脱ぎ捨てたのだから「進化」と呼びたい!) そして「刺絡療法」の確立。これはこれまでの勉強と研鑽の合一であり「進化」です。 光さんは、私に・・・ 愛を与えると、甘えて「進化」どころか「進歩」さえしないだろう。 お金を与えると、「進化」も「進歩」もしたくなくなるだろう。今が最幸!ってやつだ。 愛を奪うと「愛」について深く考えるようになる。 五感を磨き、五感を超えた感覚を目覚めさせるために愛を奪うのだ。 18の時にプラトンやホメロスに触れさせたのも人生の予兆だったのだ。 健康を奪うと、天職を果たせなくなる。お前は健康を失う時は今生を卒業する時だ。 お金を奪うと、青息吐息ながらも必死でもがき「進化」する人間と諦めてしまう人間とがいる。 世の創業者たちが必ず通る「進化」のための試練なのだ。 人間は2つ奪われると必死になってもがく。そして「進化」する。 「進化」が完了すると、「進歩」し続けるために、奪われた2つのうちの1つが返ってくる。前よりも大きくなってね。 今日、お金を失うこと・健康を失うこと・愛を失うことの本質を実感できただろう。 (癌で余命1ヶ月というのは、こんな気持ちになるんだな、と実感できました) 執着を捨てること(我欲煩悩を捨てる) 天に委ねること(生かされている感謝の中に天命&天職が見えてくる) 今を生きること(過去も未来も今の幻影です) この3つが奪われた健康と愛を取り戻してくれます。(お金は必要な分だけ天から授かります) どれも多くの賢者たちが語ってきたことですよね。 これから多くの人たちが同じ「進化」の試練に挑みます。 「進化」できた人が「進化」へと導かれて来た人たちへ、勇気と希望のアドバイスを与えることも天職のひとつであり、大切な「進歩」です。 来年はそんな「進歩」の始まりの年です。楽しみにしていなさい。そして、がんばりなさい。 (今を生きれば、不安も恐怖もなくなるはずですよ) (講演会&自己啓発本で飛び回っている来年のビジョンを垣間見せてくれました) (もちろん患者さんたちの笑顔もいっぱい見せていただけましたよ) 勇気と希望と健康をサンタクロースのようにみんなにプレゼントしてまわりなさい・・・来年の天命です。