2016年10月9日日曜日
ごきげんさん 2016.10.9.
脳氣功をさせていただきた患者さんから
「脳梗塞になった意味がわかりました。
脳梗塞でなければだめだったと思います。
この流れに感謝です。ありがとうございます。」とのお手紙をいただきました。
脳外科医は、画像診断を基に病気を語ります。
脳科学者は、脳解剖生理学や脳代謝画像診断を基に病気を語ります。
脳氣功は、深脳部(中脳〜辺縁系〜脳幹)の氣血を基に病気の原因と意味と治し方を語ります。
病気の意味がわかって、腑に落ちて、笑い飛ばせたら、もう病気は治ります。
要らないものは自然に排泄されるのが宇宙の理、陰陽タオの道だからです。
病気の意味がわかれば、人生が大きくステップアップします。
辛く険しい難行苦行の山道を登ってきて、やっと頂上を極めたのです。
そこからの景色は、病気の意味がわかった人しか味わえない至福の感激です。
ゆっくりと楽しんでくださいね。
脳氣功は、語りの薬です。
もちろん深脳部に美しい氣血を流したり、汚れや滞りを浄化します。
でもそれは、皆さんの気づきの種が芽を出し、葉が出て、花が咲くための雑草取りです。
誰もが治る力と気づきの種を持っておられますからね。
「大丈夫、治りますよ」
古の君子の時代、参謀は勝てなければ、御典医は治せなければ、死を賜っていました。
なぜ微笑みながら死ねたのか?
それは天命であり、天恵を得て、天術を預かってきた自負自覚があったからです。
天命とは、この命を天に託すこと。
天に託せば、自ずと生と死が見えてきます。
生と死は、天と地。万病は、天地にかかる雲です。
雲を見て、雲を楽しみ、雲に乗る。
雲をつかむようなお話ですが、こころのどこかにピーンと来た方は、気づきの種が発芽してますよ。