2016年10月21日金曜日

ごきげんさん 2016.10.21.

「どうしたら元気になれますか?」 万病、ネガティブ、不幸に悩んでいる多くの方々の最大公約数クエスチョンです。 「先生は健康で、ポジティブで幸せそうでいいですね」 「あなたの10倍 悲惨で地獄人生ですよ」とお答えします。 それでもなぜ「健康で、ポジティブで幸せそうに」見えるのか? まず思い当たるのは、年頭から始めた「ごきげん小食療法」です。 一日1食(夕ご飯のみ) 朝はニンジン+リンゴジュースだけ、昼抜きです。 ビートたけしさん、タモリさん、ビルゲイツさん・・・第一線でバリバリ仕事をされている方々は一日1食です。 単なる流行りモノではなく、小食療法の起源はルネッサンス時代に遡れます。 小食療法の効能は・・・ 1)持病が消えていく。 身体に溜まった毒素が排毒されます。 2)病気にかかりにくくなる。 免疫力・自然治癒力が回復向上します。また血行不良=冷え・悪血・水毒が改善します。 3)身体が軽くなる。 末梢循環の改善=新陳代謝の向上=筋肉・神経系の活性化が起こります。 4)疲れにくくなる。 一日3食食べると、その消化吸収のために使うカロリーは、フルマラソンと同じカロリーを必要とします。もったいないですよね。昼食後に眠くなる、テンションが下がる・・・のは脳のエネルギー不足です。 5)睡眠時間が短くなる。 睡眠時間は、3食=9時間 2食=6時間 1食=3時間 断食=0時間と書いている本もあります。 確かに朝の目覚めはスッキリしてるので、朝活がまったく苦になりません。 6)肌が若返る。 体毒のデトックスは、肌をみずみずしく若がえらせます。 肌は最大の臓器ですから、いくら美容に時間とお金を注いでも、内臓臓器が疲労&老化していると「みずみずしく若返る」には及びません。 小食療法は、全身の若返りをもたらします。 7)頭が冴えてくる。 脳の神経細胞に溜まっていた鉛、水銀、アルミ、農薬、食物添加物、薬剤なども排毒されます。 中高年の「ちょっとしたド忘れ」はもちろんのこと、認知症の改善報告も多いです。 8)生き方が前向きになる。 落ち込まなくなる。ポジティブに考えられる。考えるより身体がサッと動く。人生が明るくなる。笑顔が多くなる。人間関係がよくなる・・・うれしい報告が多いです。 9)身体が引きしまる。 ダイエットできます、1日1食なんだから。 脂肪は落ちますが、筋肉はほとんど落ちないのが特徴です。身体が軽くなって、気持ちがポジティブになるので、自然と運動量が増える=筋トレになるからです。 ヒップアップの報告も多いです。 10)不妊症が改善する。 男女ともにSEX能力を格段に高めます。男性は「朝立ち」、女性は生理周期の安定と生理痛が軽減した報告が多いです。 11)寿命が延びる。 空腹感は長寿遺伝子のスイッチを入れるので、老化が抑制されます。 白髪化や顔の老化(しわ・しみ)も抑制されます。 12)食費は1/3 年間換算にすると、うれしいですね。 私は調理と食事の「時間」が活かせるのが何より嬉しいです。 13)仕事がはかどる。 頭が冴えて、テンションが持続しますから、仕事もはかどります。 タモリさんが27時間特番で中居君に曰く「食べるとね、絶対バテると思ったの」 14)感性が豊かになる。 感性が豊かになった、直感力が冴えてきた、自分の感情を楽しめるようになった、こころが落ち着いた、すべてに感謝できるようになった、自然のすべてを受け入れることができるようになった、という報告が多いです。 新しい趣味やボランティア活動に目覚めた方も多いです。 ヨガの経典に「腹四分で神に近づく」とあります。 自分も他人もすべてを許し、認め、愛する境地への道はいろいろありますが、難行苦行や七難八苦よりも、小食療法の方がはるかに楽チンです。 脳氣功で深脳部が見えるようになったのも、小食療法の恩恵だと思います。 最近では、肉食が出来なくなりました。身体が受けつけません。これも大切な排毒浄化作用だと感じています。 小食療法のコツは、「がんばらない」です。まずは、一日2食から始めましょう。 半年後に一日1食にできれば「大成功!」です。 陰陽太極で言えば、善人はかならず成功します! 悪人はかならず失敗しますが、「陰極まって陽と為す」ですから、小食療法にチャレンジしようと思った悪人さんは、あと一歩で陽となろうとしていると観ます。 悪人の人生に戻るのか、善人に生まれ変わるのか、小食療法はちょっとした天国からの蜘蛛の糸です。 もちろん何度チャレンジしてもOKです。生かされている限りは、チャレンジを許されているということですからね。 さぁ レッツ 小食療法!です。