2016年10月26日水曜日
ごきげんさん 2016.10.26.
「どうしたら医者になれますか?」
受験生からのセカンドオピニオン?のご所望をいただきました。
昔ながらに病の人たちを助けたいという医者と、ガンガン儲けるんだ!に徹した今時の医者がいます。
まず貴方はどっちかな?
10年後の医師はどうなっているのでしょう・・・
ほとんどの医師は、電脳検査&診断の奴隷になっているでしょう。
将棋やチェスの世界と同じく、電脳診断の方が正確で安価です。
検査や手術もロボットの方が上手で安全です。
ロボットや電脳器機を統括する立場としての医師は、まだ威張っているかもしれませんが、内情は電脳の奴隷でしかないでしょう。
介護&看護ロボットを操る看護師さんより実質、立場は下かも。
東洋医学の医師は、しっかり生き残っています。
ただし、感性と経験と覚醒を持っている医師だけですので、数は少ないでしょう(今よりは多いかな)
もちろん東洋医学の医者は、ガンガン儲けることとは無縁です。もう、ジェダイの世界ですね。
さて、受験生が実力をいかんなく発揮して、見事合格!するお手伝いとしては・・・
受験勉強中は、どうしても交感神経の過緊張状態が続きます。
不安も多く、感情の揺れ動きが激しくなります。若いから自己中心的ですしね。
交感神経の過緊張は、過食という形で副交感神経を刺激してバランスをとろうとすることもあります。
副交感神経の過緊張は、アトピーや喘息、肥満、習慣性下痢症、過敏性大腸炎などの原因となります。
週に1度は手か足の十井穴刺絡で、交感神経ー副交感神経のバランスを整えていきたいですね。
目の疲れ、肩こり、脳みそパンパンは、脳の悪血が主因ですから、百会やつむじの刺絡がよく効きます。
やる気がしない、眠れない、言いようのない不安などは、脳の氣を補ってあげるとよくなります。ここは漢方薬の出番です。
試験本番前に風邪を引いてしまう・・・これも交感神経と副交感神経の過緊張が原因です。
免疫力を維持できなくなる。氣血の乱れから衛気(体外バリアー)が弱まってしまう。
本番前1〜2週間は、特に自律神経系を整えていくことをお薦めします。
あがり症で手が震える、滝のような汗をかく、頭痛がする、吐き気がする、しゃっくりが止まらない・・・などにも、十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡がよく効きます。
本番前日は必須ですよ。
さぁ、これで大学受験は大丈夫! あとはしっかりとお勉強するのみです。がんばりましょう!