2015年8月30日日曜日
おはようさん 2015.8.30.
昨日は、大阪中谷塾4コマで濃厚なお勉強をしてきました。
塾を終えてから、写真の師匠 藤田一咲先生のご推薦映画「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」も観てきました。
この映画は、とても良かったので、またいつかお話しますね。
今日は昨日の大阪中谷塾のノートをご紹介しましょう。
このノートは、東京校の中谷塾のあの人この人、九州から遠征されるあの人この人、そして、いつか中谷塾へ参加してみようと思っている皆さんのことを思い浮かべながら、書いています。
ではまず「モテ声塾」から。
お・も・て・な・し =区切って言う言い方は、怒っている言い方です。英語も同じです。
丁寧に言おうとすると、合成音になって冷たく感じます。
=一音一音丁寧に!
身体の動きと声:しゃべり方は連動しています。
自分の名前にはメロディーラインがあります。
ゴロゴロだと暗くなります。
母音:O U は暗い。Aは明るい。I Eは言葉が潰れていく。
T音は発音が難しい=赤ちゃんは最後に覚えます。
「おはようございます。(名前)です」の実習
声は学習で変わります。
声の要素:強弱・高低・メロディー・リズム・明暗
あらゆる言葉は、弱で始まります=弱起=心地よい。
強起は2拍子になって、うるさい。
弱起のリズム取りの実習
明暗は肺活量で決まります。
明るい声を出すためには、呼吸量を増やします=肩を下げる。身体を柔らかくする。
口の中の奥行き感がある方が、明るい音になります。
首が縮こまると上下に狭い音になります。
気持ちよい音は前後に噛みます(ここはセミナーに参加してないと、何のことやら分かりませんねぇ)
口を横に開かないで前後に開きます。
うさぎ の「う」 唇か喉の奥か?
「うさぎ」に実習
LとR
連絡 lenlaku と 天ぷら tempura
明るい声は、喉の奥で作る=心地よい音になる。
声は、音1:響き9 が心地よい。
高音は低音を出せると出てくる。
高音は幅を広げることが大事=下に向かっていく。力を緩めることで上に上がっていく。
響きを大きくしていくことが大事です。
最も低い音を胸に響かせて、これをどんどん下げていく。
胸骨下部をアイドリングで暖めておく。
声を下げていく実習
「おめでとうございます」の実習
名前はメロディーとリズムが大事です。
イントネーションが下がる・横になると、暗い。
名前はブランコ感覚で。
名字より名前はもっと高くもっていく感覚で。けん玉のように。
(下の名前が下がると暗い)
名前の実習
「こころ」の実習
「ごちそうさまでした。おいしかった。また来ます」の実習
「ありがとうございます」の実習
うしろの言葉は滑舌をしっかりする。
早口言葉では滑舌は良くなりません。
滑舌は肺活量で良くなります。胸で音を作ります。
・・・姿勢塾と声塾は参加しないと1/1000も伝わりませんねぇ(^^ゞ
<心理塾>
性格は、髪型と同じです。
クセはついているけれど、しばらくすると変えることができます。
脳の扁桃体は、外からの情報を恐怖と取ります。
脳の側坐核は、外からの情報を快楽と取ります。
勉強や仕事が出来る人は、側坐核にスイッチを入れることが出来る人です。
前頭前野は、扁桃体と側坐核のバランスを取っています。
人間は、この前頭前野が発達しました=感情をコントロール出来ます。
性格を楽観と悲観に分けると・・・
楽観は、ポジティブとイコールではありません。
ポジティブは、良いことしか見ません=悪いことを見ると落ち込みます。悪いことから目を背けているので反省がありません。
いいことしか見ないポジティブは非現実的です。
楽観は、現実を見ています。長期的にも見ています。
楽観とは、
1)ポジティブな思考
2)ポジティブな行動
3)粘り強さ=答えがない状況下で諦めるまでの時間が長いこと。
4)自分の人生を自分でコントロールしている感
=結果を焦らない人です。
=病気が少なく、長生きできます。(1920代の修道女の日記分析から)
辛い出来事があった時に、日常生活に戻るまでの時間が如何に短いか? が楽観と悲観の差です。
成長とは、コントロールできることです。
=出来なかったことが出来ないけれど、何か楽しくなってきて、そこに面白さが見つかる。
=自分の気持ちをコントロール出来ることです。
ポジティブになることではなく、コントロールできるようになることが大事です。
楽観と悲観は遺伝ではありません。
同じものを見て、体験しても、
何を見て、何を覚えるか? で違ってきます。
悲観の人:並んでいる ー 楽観の人:流行っている
同じ出来事があっても、見ているところ、感じ方が違います。
=日記療法:見ているもの、感じているものを変えていく
遺伝か環境か?
遺伝子は図書館に置かれた本=読む人がいないと存在しない。
環境は、誰と出会ったか。
好きなものには理由がない。嫌いなものには理由がある。
好きなものを見つけるには、出会いしかない。
あらゆるトライは、リターン&リスク
どれだけ大きく見えるかで、楽観と悲観に分かれる。
悲観=リスクばかりに目がいってしまう=これを変えると、性格が変わる。
遺伝子はタンパク質=細胞を作り、考え方を作っている。
脳のシワ=人間の脳は無限に記憶し、発達できる。海馬は訓練で大きくなる(例:ロンドンのタクシー運転手)
性格の変え方
1)なりたい人のように振る舞いましょう。(あんな人になりたいな)
2)音楽的思い出がないと、悲観主義になります。
(小学校の運動会入場行進の曲を覚えていますか?)
3)日光を浴びていないと、悲観主義になります。
4)夢中になれるものがあること=恐怖を通り超えてしまいます。
夢中=まわりの雑音が全く消えてしまうこと
5)制服効果=自分の性格は制服で決まります。
(営業の人は、ちゃんとしたスーツを着ましょう)
6)認めてくれるひとりに出会えること。
7)神さま効果
=半分は神さまの責任にします。アイツが悪い!と思わないでいられます。
悲観主義の人は、全責任を背負ってしまいます=死を乗り越えられません。
瞑想=雑音を遮断すること。
悲観主義の人の頭の中は、無音です。
頭の中に音楽が流れている人は緊張しません。(緊張=恐怖)恐怖に打ち勝てます。
ピンチになった時、頭の中に音楽が流れていることが大事です。
(自分の中に音楽が流れていることが大切です)(クラッシックがお薦め)
悲観主義の人は、継続性がありません=粘りがないから。
一回辛いことがあった時、
次は良いことがある=楽観主義
このまま辛いことが続く=悲観主義
ネガティブ
怒りには、持続力がありません=間(運動・眠る・動く)を取ると怒りは薄れます。
悲しみは、眠る(体力回復)・自然の中 で薄らぎます。
自殺する人の日記には、自然・天候の記載がなくなっています。
日記の ○月○日 天気:はれ の天候は自然に目が向くという意味があります。
情報化社会では、自然の要素が感じられにくくなってきています=メンタル力に影響しています。
自然を感じる力=余裕です。
自然を感じる軸を自分の中に持つことで、脳の暴走をまろやかにできます。
恨み=恨んでいる自分を責めています。
一番恨んでいる相手は母親になります。
(父親の影響力は小さい)
35才が危険
・仕事が忙しい
・育児に追われる
・体力が落ちる
=自分の母親を恨み始めます。
=自分の母親を許せる人は、すべての人を許せます。
=母親を恨んでいる男はモテません。
自分と対母親の関係を「過保護、時に突き放し」にすると、子供は不安定になり、対人間に不信感を持ちます。
恨みの根源は母親です。
母親を変えることは出来ません。
自分が母親を受け入れられる器を作っていきましょう。
<美容健康塾>
自分の健康の定義を持ちましょう。
健康=若い=ちゃんとしていること。(年寄りはちゃんとしていない)
1)ちゃんとしているグループ
2)みっともないグループ=正解がわからない人たち=教えることが出来ます
3)だらしないググループ=気づかない人たち=教えにくい
不健康とは、みっともなくても平気なことです。
みっともないとは・・・
自分の基準と比べて、
そこに達していないことに気づき、
恥ずかしさを感じること。
=ひとりひとりみっともない基準は違います。
本人が恥ずかしいと感じる時に「みっともない」になります。
恥ずかしいと感じた時に、人間は勝手に直します。
健康とは、自分の基準を上げていくことです。
=羞恥心を持つことです。
オシャレは若さの基準です。
認知症の始まりは、オシャレをしなくなります。
気づく=センサー:自分の中に感覚があること。
足の裏は舌と同じです。足の裏の感覚を敏感にしましょう。
「足の裏を口の中ほどに敏感にする」
昨日と同じ靴を履いていく人は鈍感です。
ブランドにこだわると、不健康になります=センサーが鈍感になります。
健康な人は、匂いに敏感です。
現代人は鼻が効かなくなってきました。
鼻は記憶と結びついています。(前に食べたことがあるか? これは食べられるか?)
人間は目が鼻を押しつぶして、目が大きくなった=人間と猿は目で判断する。
人間は、匂いより見ることを重視した。
不健康な人は、匂いに鈍感です。
(シンクの三角コーナーの臭いが平気になる)
臭いものをずっと嗅いでいる人は、臭いに鈍感になります。
臭いは湿気と共にある=乾燥させましょう。
家の中で濡れているところが不健康=水回りを重視=風水
若くても匂いのセンサーが麻痺して、いいかげんになっている人が多い。
姿勢の悪い人は、うしろが分からなくなります。これもセンサーの鈍化です。
健康から、品が生まれます。
不健康で品の良い人はいません。
健康な人は食べている食材の種類が多い。
品とは・・・
しぐさ・姿勢・身だしなみ・食事のマナー・知性・気遣い・質のよいアイテム・髪が美しい・にこやか・気分が一定
品のなさとは・・・
言葉遣いが悪い・悪口・食事の仕方・身だしなみ・所作・むすっとしている・悪い姿勢・髪がぼさぼさ・気遣い下手・リテールが雑・知性が低い・気分の波
=メンタルも健康から。
健康の4要素
食事・睡眠・運動+ストレス除去
気分の波=免疫力・・・免疫力が下がると気分の波が大きくなる。
うつ=睡眠不足ー食思不振の悪循環から悪化する。
健康の3段階
・HAPPY
・なんとなくスッキリしない=パッとしない
・うつ
パッとしなくても、明るい状態を保てることが健康に大切です。
姿勢が良くなると、末端の神経が良くなります=センサーが敏感になります。
身体感覚は、外で遊ぶとアップします。
本能と思われているものの多くは、学習で身につきます。
絶滅危惧種の中に「人間の子供」が入っています。
<恋愛塾>
モテない人=女性の出しているサインに気づかない人
好きになるステップは男女で違います。
男性は・・・
1)好き
2)抱きたい(主にこのゾーン)
3)抱きたくない(このゾーンは、ほとんどない)
女性は・・・
1)好き
2)ステキ
3)興味ない(このゾーンがほとんど)
ステキ=マナーと生命力が大事です。この人についていったら大丈夫という感覚。「品があってワル」もOK。女性は男の器を見ている。
男子は「興味ない」から「ステキ」になってもらえるように努力すべし。
女子は「抱きたい」から「好き」になってもらう=しゃべっていて楽しい=会話力が大事です。
会話:リアクション=リズム感:その場のリズムに乗れること
=リズム感+メロディーが「節」
「つっこみ」は弁証法です。
ちゃんとツッコんでくれると救われます。(スルーはNG・はっきりしないツッコミもNG)
=普段から考えていることを口に出す練習をしましょう。
物事を考える=哲学です。
下手なツッコミでも、何も言われないよりはましです。
話を戻すのはNGです。
愚痴ばかり言っている女に男は閉口する。
=愚痴を聞いてくれる男を好きになります。
=自分の怒りをぶつけている人を好きになります。
女の嘘は聞いてあげる=嘘を信じたふりをしてあげる(嘘を信じるとは違います)
白い薔薇の名言
「いちどだけ、言いなりになったことが、あります」
女性から男性の選び方
1)地続きの人
2)ジャンプする人
地続きの人は、ローリスク&ローリターンです。
ジャンプする人は、ハイリスク&ハイリターンです。
ジャンプする人と出会うためには、まず自分がジャンプしなければダメです。
向上心のある人は、ジャンプしている人です。
ジャンプする人は、地続きの人など相手にしません。
これは男子も同じです。
男子が惹かれる女性像
・清潔感
・聞き上手
・肌がきれい
・頭がいい
・自分の意見を持っている
男子がひく女性は・・・
・悪口を言う
・うるさい
・ヒステリック
・スマホ女
・自分の話ばかり