2015年9月1日火曜日

おはようさん 2015.9.1.

昨日は東京中谷塾「身だしなみ塾」に参戦しました。 レジメノートから・・・ 目の肥えた人は、相手の「ここがへん」が突出して見えます。 =オシャレなところを付け加えていくよりも、へんなところ(ミス)をなくしていきましょう。 =ちゃんとしてることが大切です。 ちゃんとしてるの上に、オシャレやかっこいいはありません。 =「ちゃんとしてる」をめざすべし。 他者からの判断は、 1)ちゃんとしてる 2)みっともない=気づいているけど、正解がわからない。 3)だらしない=本人が気づいていない。 「ちゃんとしてる」の難易度は、「みっともない」の定義をまず決めることからです。 「みっともない」とは 1)自分の基準に比べて、 2)達してないと気づき、 3)気恥ずかしさを感じること。 =自分を客観的に見られることが必要です。 「だらしない」人は、オシャレが好きです。 ジャストサイズの服であることが大事です。 =姿勢をよくすれば、サイズは小さくなります。 太っていて姿勢のよい人 と 姿勢の悪い人 は2サイズ違います。 楽チンな服を着ると、もう2サイズ違います。 やせているー太っている と ちゃんとしてるーだらしない の軸はXY軸の関係です。 やせたら、ちゃんとした服を着ようと思っている人は永遠に着られません。 服は身体に合っていきます。 サイズはメーカーの気分次第 = 自分の身体感覚で決めましょう。 靴=正しい歩き方をしない人は2サイズ大きい。 =足のアーチが起きて、横幅が小さくなる。 =大きめの靴を履いていると、ズルズル滑って、足がベタ足になっていく。 靴は、買った時、キツいくらいがよい。(痛いのはダメ) 3ヶ月すると、自分の足に合ってくる。 高い靴は下側がちゃんとしている。 良い靴は、履いていることを忘れます。歩きたくなります。 靴は夕方に買うべし(足がむくんだ状態で) (靴はいくらぐらい出せば? どこのメーカーがお薦め? あのメーカーは? などなどの具体的なQ&Aが続きました・・・ここは内緒・・・) 女性のヒールの高さ=自分がちょっとしんどいくらいに。 ヒールをかかとで歩くと、捻挫します。 =足ではきこなすべし。おしりが引けているとムリです。 ヒールを履いて足が痛い時は、歩き方を直すべし。 スーツ・服は消耗品です。 一生モノと思うと、カモられます。 毎回作り直して、自分に合ったものにしていく。 生地代は安いモノでOK 安いモノは糸の番手が太く厚い。 汗は生地が薄いほど吸いません。 暑がりは厚い生地の方が汗を吸います(ダイレクトにダメ出しされました(*^^)v) 男のソックスは、 高いモノ=良いモノ ではない。 シャツの襟のオーダーの仕方 男は毎回同じスーツでもOK (シャツの値段 ヤマトヤさん○○円 エルメス○○円) スーツオーダー:初心者はパターンオーダーから。 クリーニングは、今日のテンション代が入っている。 最低限の在庫でシャツが廻るように、定休日がしっかりしているクリーング店を選ぶべし スーツは、しわ伸ばしスプレーも可 色・形を流行にすると、みんなと同じになります。 流行は今年1年として着る=自分のスタイルで着ましょう。 今年流行っているものは、来年着られません。 女性の素材: 上下の素材は統一すべし=ちゃんとしている 女性は、色はそろっているけど、素材がダメなケースが多い。 (男のスーツは、素材・色・形の3つが揃ってる) ワンピースはカジュアルです。 女性:ジャケットーブラウス+スカート ちゃんとした所に行く時は、スーツの方が無難です。 女性のジャケットははずれが多い。 服装とは、約束事です。 ヒーローはシンプル。悪役はゴテゴテです。 黒白がベーシックで、赤青は差し色です。 チェック柄はポケットチーフまで。 ポケットチーフをネクタイに合わせるのは野暮です。 女性:冬でも肌色面積を増やすべし。 ストッキングも薄めでいること。 姿勢がちゃんとしてくれば、寒そうに見えません。 姿勢がちゃんとしていると、若々しく感じられます。 高校生になったら、スーツを着させましょう。 きちんとスーツを着こなしてから、カジュアルに進むべし。 ネクタイをきちんと締めないと、お金持ちにはなれません。 上流階級ほど、スカートの丈は短いです。 スカートの丈=年齢に関係なし。姿勢が大事です。 職場でちゃんとしている・世間一般のちゃんとしている の2つのスタンダードを持ちましょう。 =一生その職場から出ないのなら、服装を考えなくてもよい。 ちゃんとしている=その人の信頼感&清潔感になります。 着こなすとは、自分のものにすることです。 女性は本来、年齢不詳に見えないとダメです。 =若く見えると言われて、喜んでいてはダメです。 =10代、20代で、こうなりたいというターゲットを持つことが大切です。 世の中に自分のお手本とすべき人を見つけておきましょう。 (自分より年下には目標はいません) 映画・雑誌のお気に入りの切り抜き帳を作りましょう。 着物も着こなせないとダメです。 制服は自分を律します。 勝負は、服装と姿勢です。 好きだけど、(外から見て)似合わない。 =まわりのセンスのよい人の意見が大事です。 =自分のセンスを上げていかないと、センスの良い人とは出会えません。 1)好き 2)似合う 3)基本 好き:似合う:基本=1:2:7 着物は基本10だけ・・・コーディネートの幅がありません。 今日、心斎橋の新医院テナントのオーナーさんとの面談(面接)がありました。 もちろんナカタニアンな服装で臨みました。 「フランスかイギリスへ長い間、留学されていたのですか?」と最初に尋ねられ、即はなまる合格でした。 オーナーさんは、心斎橋筋まちづくり協議会の会長さんでした。 心斎橋をオシャレな美しい街に! 景観には、ものすごく厳しく対応されています。 ちゃんとした服装と姿勢だけで、心斎橋という街に受け入れていただけました。 これからのオシャレな心斎橋を託された感じです。 軍師中谷彰宏先生にさっそくご報告したら、 「身だしなみをやってきた効果が、さっそく出ましたね。」と誉められました。 姿勢も服装もダサいままだと、あらゆる運気がそれなりな残念なレベルで終わってしまいます。 ダサいままだと、ダサいということに一生気づかない悪運スパイラルです。 下から上はまったく見えないけれど、上から下はよく見えます。 ちゃんとしたところまで上がってこられたから、ちゃんとした人たち、ちゃんとした世界に繋がることができるようになったのです。 人生を変えたい 運気をよくしたい そのためには姿勢&服装を正していくのが最も早く&効率的だと実感しました。