2015年8月14日金曜日

おはようさん 2015.8.14.

今日の中谷彰宏レターは、先日の能楽大連吟「高砂」に触れていただきました。 【中谷塾】に来なかったら、タキシードも能も、一生縁がなかった。 2015年08月14日(金) 親愛なる君に 【中谷塾】では、できるだけ、みんなに 生体験をしてもらおうと思っています。 【大人の遠足塾】も、生体験の一つです。 情報化社会になればなるほど、生体験をしていることが、大切です。 テルちゃんがお稽古している紹介で、大阪校に 能楽師の今村哲朗先生に来ていただいて、 生のお能の謡「高砂」を披露していただきました。 大事なことは、能に関する知識があるかどうかではなくて、 生で聴いたことがあるかどうかです。 お腹から出てくる謡の響きが、 どんなに凄いかを味わってもらえたと思います。 能に行った時のマナーと、お稽古のご案内をしてもらいました。 テルちゃんが能の謡のお稽古を始めた動機は、 「武士のたしなみ」というひと言でした。 塾に来なければ、能には一生縁がなかったかもしれません。 また、未来が変わったね。 彰宏より P.S. タキシードで授業を受ける男子が増えました。 タクシードで静岡から通っている光くんが言いました。 「塾に来ていなかったら、一生、タキシードには縁がなかったです」 私が大連吟と出会ったのは、4年前の祇園祭宵山でした。 無料休憩所となっていた京町屋さんで、松野浩行師匠のコミカルな勧誘にグッと来てしまいました。 元々、年末の第9合唱に興味というかジェラシーがくすぶっていたので、「年末に日本の謡いを合唱する」という趣旨に飛びついたのでした。 それまでも、能が近くを通り過ぎることはあったのですが、「あの別次元&別世界にはとてもじゃないけど入れないよ。お茶とお花で十分だよね」とスルーしていました。 大連吟のお話を聞くと、誰でも、もちろん初心者大歓迎!で、3ヶ月のお稽古で、あの「たかさごやぁぁ」が謡えるようになる!と言われるじゃありませんか。 カルチャーセンターの感覚で申し込んだのを覚えています。 ところが・・・なぜか・・・申し込みはがきが届かなかったのですか? その年は受付の返事がなく、結局、パスすることになりました。 そして翌年の夏、満を持して大連吟に申し込み! いただいたCDを千回近くも聞いて、耳コピーしちゃいました。 おかげで練習の時から「もう謡いは長くやっておられるのですか?」と参加者さんたちから聞かれたりして・・・態度でかいですからね(;^^)ヘ.. 発表会後の懇親会で、深野師匠の大阪のお稽古場に通うことに決めました。 なぜ深野師匠かって? だって、イケメンなんだもん・・・謡いの声にぞっこん惚れちゃいました。 翌年も大連吟「高砂」に参加しました。 もう謡いのお稽古してますからね・・・謡本「高砂」でチャレンジしました。 去年も申し込みして、お稽古にも何回か行きましたが、医院の火事で断念しました。 今年・・・猛暑の祇園祭宵山で深野師匠たちが大連吟「高砂」のPRをしているのを知って、少しでもお手伝いできることは? と思い、大阪中谷塾でのPRをお願いした次第です。 今年の能楽大連吟「高砂」のパンフには載っていませんが、私が最初に手にしたパンフには、「武家の男女なら当たり前」という言葉が刺さりました。 時代劇ドラマの結婚式のシーンには、必ずと言っていいほど「高砂」が謡われますよね。 「高砂」を謡えるは当たり前だったんだ、と思うと、ちょっとカルチャーショックを感じませんか? お茶もお花も書も和歌も・・・ともかく古典&伝統はダメだけど・・・ 「高砂」のあの有名なフレーズだけは謡える!だけで、カッコいいですよね。 恋愛塾だけではなく、お仕事&成功塾にもプラスになります。 会社のド偉いさんや取引先の超上司さんが能楽ファンだったら・・・出世間違いなし!です。 京都観世会館に行ったことがある、だけで人間力がアップされちゃいます。 大槻能楽堂の舞台に立ったことがある=スーパーマン扱いですよ。 (今年の大阪のお稽古場所は、実際に大槻能楽堂さんです) 若い方々は、友人や会社の先輩後輩の結婚式も多いことでしょう。 スピーチする代わりに「高砂」を謡えば・・・参加者の心を鷲づかみ!です。 間違えたって大丈夫です。どうせ誰も知らないんだから(能楽によく通じている人がいても、ちゃんと黙っていてくれます・・・そういう世界なのです) こんな成功人生へのスーパーアイテムをたった3ヶ月、トータル8000円でゲットできるだなんて! 今すぐ申し込まなくちゃ!(←ココはジャパネットふうに読んでね) みなさまのご参加をお待ちしております。 能楽大連吟「高砂」 http://dairengin.com