2017年3月6日月曜日

ごきげんさん 2017.3.6.

乳癌ステージ4(多臓器転移)の患者さんが受診してくださいました。 ホルモン補充療法下で再発・転移し、放射線療法を追加したけれども、再々発・多臓器転移した状況で、主治医から抗癌剤療法を受けるように言われていますが、どこか踏ん切れないということで、東洋医学診察とセカンドオピニオンを兼ねての初診です。 顔望診とアーユルヴェーダの脈診で「大丈夫」の太鼓判です。十分に生命力も自然治癒力もありました。 普段、電車の中でいろいろな乗客たちの顔望診をしていますが、男女問わずの乗客の方がよほど死相を呈しています。(癌・脳卒中・心筋梗塞・自殺・・・だいたいわかります) 舌診・腹診・背診・脳氣功・衞氣診と診ていきましたが、「大丈夫」はますます確信になりました。 刺絡療法の始めに、白血球の顆粒球:リンパ球の比率を測定して、免疫力と自律神経のバランスを診ます。 顆粒球が多いと、交感神経の過緊張です。 リンパ球が多いと、副交感神経の過緊張です。 単球:マクロファージが多いほど、免疫予備力が旺盛です。 この患者さんは、顆粒球:リンパ球比率は正常! 単球が少し低下していました。 ほらね、大丈夫でしょう。 最初の癌は早期癌で、リンパ節郭清まで行なわれました。(だから・・・●●) そして、再発&転移の繰り返しです。(●●●の●●●) ガイドライン通りに抗癌剤へ、次は分子標的剤へ、最後は緩和ケア病棟へ(それでも化学療法は続く) 自然医学では、免疫力・自然治癒力・生命力を大切にしますが、 もうひとつ、患者さんの直感力=「神さまのご加護」を大切にしています。 この患者さんも大いなる力に導かれるようにして、不思議なご縁で受診してくださいました。 西洋医学の医者も看護師もその他の医療従事者も「癌は治らない。延命治療だけで、やがて死ぬ」と思っています。 「癌は治らない」が西洋医学の常識です。 私は「癌は治る」の真実の中にいます。 お日さまが明日の朝になれば東から昇ってくる、と同じくらい当たり前な真実です。 癌は治って当たり前ですから、 もし治らなければ ??? どこに原因があるの? 何が邪魔しているの? と大局的に考えます。 生活習慣を見直してみて・・・ 変なサプリを飲んでいたとか 白砂糖をやめられなかったとか(隠れおやつ) 親戚や友人から悪い言霊を受け取っていたとか 元主治医が丑三つ参りをしていたとか(これはありえないけど、医学生がレイプするご時世ですからね) 癌医者・癌病院にとって癌患者さんは1000万円札に見えます。 癌医者も実はかわいそうなのです。とてもシビアーなノルマを課せられてますから。 営業成績の良い癌医者は、ポストが上がります。 TVやマスコミでよく見かける癌医師は、営業成績抜群なわけで、末は教授か癌センター長か・・です。 すると・・・ 自然医学や鍼灸漢方などの代替医療で、癌が治ってしまっては困るわけです。 「癌は治る」は癌医者にとっては自己否定の最たるものなわけです。 患者さんにとっては最善なのにね。 心斎橋 奥山医院は開業して1年あまり経ちましたが、なぜか製薬会社のMRがひとりも来院しません。 よほど強い神さまの結界が張ってあるのでしょう。 なぜかな? と思っていましたが、最近、ようやくわかりました。 「癌は治るよ」 このひと言を神さまが言わすためです。 今日の患者さんにも「あなたの癌は治るよ」と100%本心で言いました。 とても喜んでくださいました。 このひと言が聞きたかったから来ました、言っていただけました。 「あなたの癌は治るよ」の言霊は、史上最強の免疫賦活剤だと感じました。 1グラム8億円の新型分子標的薬の1000000000000000倍の効果があります。 さぁ これからどんな癌患者さんたちと新たなご縁が広がっていくのか、とても楽しみです。