2017年3月29日水曜日
ごきげんさん 2017.3.29.
「量子医学・波動医学って何ですか?」
確かにわからないですよね。初めて聞く言葉の方も多いと思います。
私自身、小林健先生や船瀬俊介さんが「量子医学・波動医学」と呼んでいる医学が何なのか? 最近までつかみきれていませんでした。
メタトロンが量子波動医学の最先端だとすると、「なるほど、これか!」と実態が見えてきました。
西洋医学は、目に見える結果、触れる結果、デジタルな数字に現される結果・・・五感と左脳で理解できる結果だけの世界です。
東洋医学でも漢方四診は、望診(見る)・聞診(聞く)・問診・切診(触る:舌診や腹診)の五感で診る範疇に留まっています。
経絡経穴を診る鍼灸では、漢方四診の五感の上に、五感を超越した「感じる」が加わります。
反応している経穴経絡はどのように感じ取っているのですか? とよく尋ねられますが、五感の表現:熱い冷たい・強い弱い・固い柔らかい・・・などでは表現しきれません。
「ただそこに(反応が)在る」という感覚が最も近いでしょう。
アーユルヴェーダの脈診は、元々から量子医学・波動医学です。
誰でも学べるように体系化されていますが、深く脈を読んでいくほど、精妙な脈の響きを五感を超越した感性で感じ取らなければなりません。
脈の中には、その人の生まれてからこれまでのすべての記録が量子波動の形で残されています。
その量子波動の記録を、指先で感じ取っていくのがアーユルヴェーダの脈診です。
脳氣功では、患者さんの頭に手の労宮をかざし、指先を頭に触れるだけで、イメージの中に脳・中脳・脳幹・脊髄などが浮かび上がってきます。
形態的な姿だけでなく、機能的なビジョンも見えてきますが、これも五感を超えた「感じる」であり、量子波動医学です。
ホメオパシー・アロマテラピー・自然療法・チベット医学やギリシャ医学、中東医学なども、この五感を超えた「感じる」を重要視しています。
量子波動医学というと、最先端の理論物理学や宇宙物理学のように、とても近寄りがたい難しい医学のように思ってしまいますが、実はとても古い(少なくとも2000年以上昔からの)古典医学と非常に近しい医学なのです。
祈り・手当て・呪文や言霊(真言)・タオ(小周天)も量子波動医学です。
誰でも、誰に対してでもできる・・・元々人が持って生まれた癒しの力です。
縄文時代は、この量子波動医学の全盛期だったとも言えます。
(過去生を介して何度も見てきました)
量子波動医学を極めていくと、時間や空間を動かすことも、死者と生者の境を緩めることも可能になります。
(アトランティスでは、これがエゴで染まってしまい・・・亡びました:多くの病が放たれました。その残像に今でもシンクロすると、狐や狸や蛇に見えます)
量子波動医学は、陰が極まったこの世界に、これから急速に広まっていくでしょう。
その時、人々はまだ善悪・優劣などの二極化な思考から進化していないと、アトランティスと同じ運命をたどることになります。
レムリア:ムー大陸の人たちは、「愛」という第三極を得て、滅びを免れました。
私たちはどんな第三極を掴み取るのでしょう・・・楽しみです。