2016年11月7日月曜日

ごきげんさん 2016.11.7.

ちょっとした「もの忘れ」が気になる中高年のみなさんからのお問合せが増えています。 いわゆる認知症の「もの忘れ」ではなく、 「それは歳のせいだよね」で済ましてしまう程度のプチもの忘れです。 もちろん日常生活には支障ありません。 普通のクリニックでは、抗認知症薬や脳梗塞予防薬を処方されるでしょう。 良心的なクリニックなら、ウォーキングやダイエットや脳活トレーニングの指導もあるでしょう。 それで良くなりますか? ・・・ 良くなればいいですね。 当院のお薦めは、 (1)ごきげん小食療法:1日1食へ、半年〜1年かけてもっていきます。 1日1食にすると、脳も身体もデトックス能力が高まります。 脳神経細胞の内外に溜まった悪血・水毒・邪気(食べ溜めた悪脂糖分・添加物・農薬・重金属など)をデトックスすると、脳神経の電気伝達回路が回復してきます。 しょっちゅうフリーズしてしまうパソコンのOSをリセットするイメージです。 (2)刺絡療法 交感神経と副交感神経のアンバランス、心身の陰陽のアンバランスを手足指の十井穴刺絡・百会の刺絡・経穴刺絡で整えていきます。 心身の冷えだけでなく、脳深部の冷えも刺絡療法で改善してきます。 免疫力と自然治癒力が高まると、ヘルペスや神経痛や関節痛、骨粗鬆症に悩むこともなくなります。 (3)成長ホルモン療法 20才若返ります。見た目はもちろんですが、脳も若返ります。 古くなったパソコンのCPUを新品に交換するイメージです。 私自身が試してみて、これが最も効果的です。 (4)脳活げんき点滴 即効性はありますが、持続性に難があります。 週1回のペースで点滴通院できる方なら、大いに効果が期待できます。 本物の認知症に陥ってしまう前なら、大丈夫、何とかなりますよ。