2016年11月19日土曜日
ごきげんさん 2016.11.19.
2年前の11月19日に門真の奥山医院は類焼で全壊しました。
あれから2年。
想像を絶する人生の節目の濁流に翻弄されながら、今日まで生かされてきました。
門真で18年間培ってきたさまざまな医術の上に、
この1年間、ものすごい勉強と研鑽のチャンスを神さまは与え続けてくださいました。
門真の医院のままだったら・・・巡り会うこともなかった人たち。
まさか自分がやるとは思いもしなかった療法。
天恵としか言いあらわせられない医術。
知らなかった世界がいくつも見えてきた2年間を経て、今、自分がそんな未知なる世界の中に生きていることがとても不思議に思えます。
人生の大転換期3年目に持ち込むのは、
・刺絡免疫療法
・漢方鍼灸経絡療法(陰陽太極鍼)
・ごきげん小食療法
・成長ホルモン療法
・脳氣功
・光の前世療法と易経
陰陽太極鍼と光の前世療法以外は、1年前にはまったく手の内になかった医術ばかりです。
それだけ進化できたということでしょうか。
この1年は特に経済的な困窮と人間関係の苦境が医術の研鑽をグイグイと押し進めてくれましたが、あまりの辛さに弱音を吐いたり、涙したこともあります。
そんな時にはいつも易経を通じて光さんが支えてくださいました。
小食療法と成長ホルモン療法を行ってきたこともメンタルをしっかりと支えてくれています。
奥山医院の生まれ変わりの日を迎えて、この先の天命を易を通じて光さんに尋ねてみると・・・
「天雷无妄の初爻」
天の運行の如くに、自然の成り行きに任せて、正道を行きなさい とのことです。
(欲を出さず、小細工をせず、何事も自然のままで行けば吉を得る。自分の利益ではなく、他人のためにすることは、おおむねうまく運ぶ。)
この1年で、正道とは何か? が見えてきました。天雷无妄の意もよくわかります。
天命を生きるとは、こういうことなのだ・・・天雷无妄の生き方をお目にかけてみせますね。