2016年11月5日土曜日

ごきげんさん 2016.11.5.

「不登校は治りますか? 心療内科のお薬なしで・・・」という切実なご相談を受けました。 ジャンクフードの白砂糖・高脂肪・香辛料添加物と過保護・共依存のどれもが脳深部に冷えと悪血と水毒をもたらします。 陰陽の法則で、大脳が悪熱で覆われると、暴力と攻撃タイプになります。 副交感神経の過緊張は、虚無感と過食と自室に閉じこもりタイプを作ります。 こころも冷え切っているので、相手の痛みなど伝わってきません。 脳も脳深部も冷え切ってしまうと、爬虫類脳や魚類脳になってしまいます。 精神科・心療内科の薬は、脳・脳深部を冷やしてしまうので、おすすめしません。 治すには、まず生活を一新しましょう。 ジャンクフードは一切禁止。ごきげん小食療法を行います。 最初の1ヶ月間を乗り切れれば、大丈夫。どんどん良くなっていきます。 早寝早起きも大切です。夜9時にご家族が「百会つむじ押し&手足爪もみ」と「生姜湿布」をしてあげれば、自然睡眠ができるようになります。 治療は、もちろん「刺絡療法」です。 交感神経と副交感神経のバランスを整え、氣血の滞りを疎通させて心身を一新します。 こちらも最初の1ヶ月が大切です。最初の1ヶ月さえ乗り切ってしまえば、本人に自信と希望が出てきます。 ですから、最初の1ヶ月間は、週に数回(毎日でも可)刺絡療法に通院されることをお薦めします。 蓮風先生は癌の患者さんに十井穴刺絡を朝夕、施術されていました。遠方の患者さんは近くに宿を取って通っておられました。 本気で治す。 家族も本気なら、医者も本気。その本気の「氣」が脳・脳深部の冷えを溶かすのです。 不登校は死にません。閉じこもり・ニートの人生は本人にも家族にも生き地獄です。 どんな病でも、治る力の8割は自然治癒力です。医者ができるのは2割のサポートだけです。 本気になれば、何だってできます。どんな試練、病も乗り越えられます。 新しい人生へ向けて歩み出すための1ヶ月間の「本氣」です。 不登校も、癌も、難病奇病も、精神病も・・・ご一緒に治していきましょう。