2015年5月28日木曜日
おはようさん 2015.5.27.
今日は、イケメン能楽師の深野師匠の謡いのお稽古日です。
行き帰りの電車の中で軍師中谷彰宏先生の「ファーストクラスに乗る人の教育」 モテ稼げる力を育てる64の方法 を読破しました。
帯は「教育の目的は、モテモテになって、お金を稼げる人間に育てること。」です。
裏帯は「モテ稼げる人は、子ども時代に、体験の量が多い。」です。
そして恒例の書は「泣いた数だけ モテ稼げる 大人になって 世界を変える 中谷彰宏」です。
最初から面白くてツボにはまってしまい、駅を乗り越しそうになってしまいました。
内容は・・・
お金より、教育を残そう。
結果が出なくても、信じよう。
勉強があっても、手伝いをさせよう。
不合格でも、ほめよう。
自立心を鍛える、壁になろう。
反抗に、拍手しよう。
ホンモノの芸術に触れさせよう。
できなかったことより、途中で放り出したことを叱ろう。
勉強よりも、マナーを身につけさせよう。
お稽古から帰る途中駅に関大前があります。
関大生がぞろぞろと乗ってきます。
ダサ男くん&ダサ子ちゃんばかりです。
思わず、スマホせずに、コレを読みぃ!と配ろうかとおもいましたが、多勢に無勢。
関関同立の四天王がこれですから、他も 推して知るべし。
北浜で乗り降りするサラリーマンもダサ男くん&ダサ子さんばかり・・・
もちろん東京遠征して山手線に乗っていても、まぁ 同じようなものですから。
なんて、言ってる場合じゃない。非常事態ですよね。
こりゃぁ 大変だぜ、と思いながら読んでるもんですから、ますます本に引き込まれてしまいました。
読みながら、昨日のコンサルティングのことを思い出していました。
思えば、これまで、こころを許して相談できる人っていませんでした。
医者になろうと思った時も、
専門科目(医局)を決める時も、
大学病院をやめる時も、
開業する時も、
まわりに誰もこころを許して相談できる人はいませんでした。
利用しようと声をかけてきた先生や、開業ブローカーたちはいましたが、善き岡目八目で&本気になって考えてくれる人はいませんでした。
中谷彰宏先生はまさしく軍師として相談に乗ってくださいます。
医師会や薬局や医療機器屋や・・・あらゆるしがらみとは無縁の立場で、情報とアドバイスをしてくださいます。
それもちゃんと前向きに、そして精一杯の応援と運気を込めて。
軍師彰宏は昨日も、自分のやっていることは教育だ、とおっしゃってました。
今日、この本を読みながら、その教育者としての哲学を再確認すると共に、天に向かっての宣誓の声を聞いたように感じました。
医者も患者さんを教育する教育者だよ、と言われました。
教育者という哲学を持って患者さんに望めば、これまで感じてきた葛藤と壁を乗り越えられるということです。
確かに、その通りだと、この本を読みながら納得しました。
光の前世療法を受けられる方々は、みなさん、人生の大きな節目におられます。
光さん(神さま)は、この節目から伸びる別の道を見せてくれます。
それは、今まで歩んで生きた&そしてこのまま歩んでいっただろう道とは別の道です。
どちらを選んでもOKだと光さんは言います。
患者さんが私の診察を受けに来られるのも、それと同じことなのです。
できるだけのことはするけど、みんなを・全部を治すことはできません。
ただ、もっと幸せにすることはできます。
それが「教育」のキモです。
軍師彰宏と同じベクトルです。
背中を追っかけてきて、やっと今、背中に手が届いたような気がしています。
これからはいつでも相談できる軍師がいる。
それだけで千人力です。
何かを始める時には、この根拠のない自信が大切だ、ということは、これまでの経験上、よく分かっています。
そして今、そんな自信が日々、どんどん大きく育っていくのがうれしいです。
6月に入れば、いろんなことが具体的に動き出しそうな楽しい予感がしています。
乞うご期待です(*⌒▽⌒*)