2015年5月18日月曜日

おはようさん 2015.5.18.

今日は新月大潮でした。 どうりで朝からフィジカルもメンタルもスピリチュアルもパワーゼロでシオシオノパーでした。 こんなに新月を被ったのは、久しぶりだなぁ。 箱根の火山活動をはじめとして、日本中、ネパールも入れれば地球中の何かがダイナミックに動き始めたのかもしれません。 まぁ 何が来ても平気ですけどね。 日々、やるべきことはもちろん、やりたいことをやっていれば、過去を悔いたり、未来を憂いたりしてる暇などありません。 今を生きる 今を楽しむ 光さんがいつも言う言葉の意味は、そんなところにあると思っています。 今度、東京へ遠征した折に、アーユルヴェーダの蓮村誠先生の南青山プライムクリニックを見学させていただくことになりました。 次に開業する際、少しでも関西での蓮村先生のアーユルヴェーダ診療のお役に立てればいいな、と思っています。 もちろん南青山プライムクリニックのように本格的なアーユルヴェーダ診療設備は持てませんが、きっと参考になるものをたくさん見つけてこられると思います。 軍師中谷彰宏さんのボールルームダンスのお話を読んでいて、 これはアーユルヴェーダ脈診と同じだな、と気づきました。 師匠である蓮村先生も日々、脈診を研鑽されておられます。 もちろん私の脈診よりもずっと先を行っておられます。 今回のドクターコースに参加される先生方は、もちろん脈診の道のスタート地点です。 西洋医学的な「お勉強すればゴールインできる!」な知識な世界ではありません。 進めば進むほど深みにはまっていく・・・師匠と弟子の同行二人「冥府魔道」な智恵の世界です。 氣の世界も 鍼の世界も同じです。 芸術の世界はどこも冥府魔道です。 脈診は西洋医学との親和性がとても良好なツールです。 脈に触れるだけだから、東洋医学大嫌いな患者さんにもドクターにもバレません(;^^)ヘ.. 脈診でわかったことはブラックボックスにしておいて、西洋医学的治療を提供すればいいだけです。 これだけで、普通のドクターの数十倍の診断能力を持てます。 何より、年月を経るに従って智恵は深まり、診断能力は向上します。 西洋医学の検査機器は10年したら使いものになりませんが、脈診を10年やり続ければ、かなりいいところまでいけます。 自分の脈診に自信が持てる=医師としても自己肯定感アップです。 30年続ければ、自他共に認める脈診のプロです。 大学教授も定年退官してしまうと、その先、使いものになるのは10年でしょう。 後に残るのはプライドだけ。 脈診に裏打ちされた医者としての自己肯定感は、一生ものの宝物になります。 例え大震災や戦争が襲ってきて、すべてを失ったとしても、脈診の智恵は奪われません。 道具も電気もない世界でも、ちゃんと医者ができます。 蓮村先生の脈診ドクターコースには、そんな覚悟のあるドクターに参加していただきたいな、と思っています。 10年後に世の中が求めるドクターは? そう思うと、もうワクワクしてきませんか。 ナカタニアンなモチベーションの高い&愛のあるドクターたちが集まるといいですね。