2017年10月8日日曜日

ごきげんさん 2017.10.8.

霊障4 霊障の対極は「仏性」です。 内仏性は心身魂を護り、外仏性の先祖霊・精霊・天霊は霊障が大きくならないように見守りながら、その拡大を抑制しています。 人間のまわりの衞氣:オーラを輪切りに見ると、内仏性と外仏性で霊障をサンドイッチする形になります。 霊障を祓うと、内仏性は輝きを増し、外仏性の光が拡大します。 内仏性と外仏性は本来、ひとつの波動エネルギーシールドですが、霊障に取り憑かれると内と外の仏性に分かれて霊障を挟み込み、霊障の拡大憎悪を防ぎます。 この機序は、血管壁のアテローム形成のプロセスによく似ています。 霊障が強く大きくなると、人の天と地との繋がりが阻害され、内と外の仏性は弱体化・狭小化してしまいます。 外仏性が破れると、霊障の活動はさらに活発化して「類は友を呼ぶ」で様々な霊障をますます引き寄せます。 内仏性が破れると、霊障に乗り移られた感覚:ウォークイン状態になり、人格変容(ジギルとハイド化)が起こります。 こころ・魂は封印滅却され、身体は単なる乗り物化され、やがて病で死を迎えます。 霊障と腸内フローラはよく似ています。 腸内フローラは善玉菌・日和見菌・悪玉菌から成っています。最も多いのは日和見菌です。 小腸・大腸・直腸で菌の棲み分けがありますが、どの腸にも善玉・日和見・悪玉の菌は存在します。 人の衞氣:オーラを内仏性・霊障・外仏性の三層に分けましたが、腸内フローラと同じように仏性と霊障も人のまわりに波動エネルギーの雲のように混在してモヤモヤと浮かんでいます。 守護霊は、先祖霊(血縁霊)と血霊と動物霊、そして天霊・神霊などから成ります。 先祖霊・血霊・動物霊にはそれぞれ 善霊・日和見霊・悪(邪)霊があります。 先祖霊(血縁霊)は、ほぼ善霊と日和見霊です。 「七代祟る」と言いますが、三代以遠は日和見霊ばかりです。 血霊とは、血縁はないが過去生などのカルマで繋がった霊的関係で、過去生での誓いや決心が今生の病や運気に霊力を及ぼしているものです。 この血霊にも善霊・日和見霊・悪(邪)霊があり、善霊は守護霊に、悪霊は霊障になります。 動物霊の善霊はペットの霊です。悪霊は屠殺されたペットや屠畜された牛豚鶏が主ですが、農薬汚染(蛙やミツバチの減少)や海洋汚染などの環境破壊も動物悪霊を増加させています。 霊障は、貪欲(むさぼり)・瞋恚(怒り)・愚痴の三毒や様々な我欲に取り憑かれた想念の波動で、生きている人からも出ますが、亡くなった人の魂:意識体が光へと戻った後でも、亡くなった人の想念波動はこの世の亜空間を漂います。 喜び・感謝・幸せ・愛などの善の波動は、魂と共に光へと戻りますので、この世に漂う想念波動のほとんどは、日和見(心配・不安)と悪邪(怒り・憎しみ・恨み・嫉妬・恐怖・悲しみ)になります。