2017年10月22日日曜日

ごきげんさん 2017.10.22.

霊障と神がかり 霊が憑くのなら、神も憑きますか?  いはゆる神懸かりですね。 霊媒師やチャネラーは、誰もがこの人は今「神懸かっている」と思える大豹変をします。 話し言葉が変わる。顔つきが変わる。態度が変わる。思想信条が変わる・・・ そして霊障が解けると、元の「この人」に戻ります。 能楽の「翁」では、舞台上で能面を付けた瞬間に神懸かり、天下泰平・五穀豊穣の祈願舞をします。 面を付けることで神懸かって踊るのは世界中に見られるので、人間は神懸かりし者だと言えます。 国立民族博物館でさまざまな面を見ていると、アニミズム:精霊崇拝の世界では、神の姿をしている面だけでなく、悪魔や鬼の面も、霊障の面も「神懸かりし姿」であることに気づきます。 霊障も腸内フローラと同じように、悪玉2:日和見6:善玉2で成り立っていますから、善玉の霊障が神懸かりだとも考えられます。 光の前世療法の「光との対話」中に神懸かりになる方もおられます。 荘厳な小声に変わり、対話も長く、難しく・・時には理解不能にさえなります。 光との対話では、より高次の光さんになればなるほど、光のメッセージはシンプル&簡単&普遍性&わかりやすくなります。 ここに霊と神さまとの違いがあります。 霊障になりやすい人には、神は憑きません。 霊障になりやすい人をおさらいしてみると・・・ ・夜型生活 ・電磁波生活(PCやスマホ、電子レンジ、電気毛布の愛好者) ・薬&サプリが大好き ・香水&化粧品が大好き ・環境汚染に無関心 ・喫煙者 ・睡眠薬や鎮痛剤の愛好者 ・安い 簡単&楽チン 流行 芸能人が大好き(自分軸のない方) 善き精霊たちに愛されるのは、これらとは逆の生活養生をされている人たちです。 善き精霊たちは神の光を発するので神さまも見つけやすい、と光さんも対話の中で言っていました。 善き精霊たちに愛される人は、神さまもちゃんと見守ってくださいます。 霊障と神懸かりは同じベクトル上にあります。 霊障病の人が神懸かりになることもあります。 神懸かりは善き霊:精霊が起こしますが、それらは高次の存在・本物の神さまではありません。 本物の神さまが精霊を介して神懸かりを起こすこともあります。 神懸かりの人の波動を感じてみて、精霊たちの波動の中に神の波動が強く輝いていれば、本物の神懸かりだと言えます。