2017年10月10日火曜日

ごきげんさん 2017.10.10.

霊障6 陰陽五行説の中に「五行土王説」があります。 土こそ万物を生み出す根源である、という説です。 身体に当てはめると、「土」は脾胃の消化器官であり、食べ物の栄養から氣血水を生み出します。 ここにも腸管造血説に通じるものがありますね。    火    l  木ー土ー金    l    水 木火土金水を霊障に当てはめてみると、 水は水毒に通じ、冷・重・静の性質を持ち、五情五志では哀しみ・驚愕・恐れの思念です。動物霊は「水」で「涙」に通じます。 火は火犯に通じ、熱・軽・動の性質を持ち、五情五志では楽・喜・笑ですが、霊障だと貪り・独占・傲慢・冷笑の思念となります。人間だけの霊障で「奪」に通じます。 金は金銭・権力・冨などの我欲を通じて執着・蓄財・冷・静の性質を持ち、五情五志では怒・悲・憂の思念です。これも人間だけの霊障で「財」に通じます。 木は氣・精神の病に通じ、風で動の性質を持ち、五情五志では喜・怒の思念です。自然環境や宇宙の理を乱すと大自然の霊障と化します。これは「雷」に通じます。 土は山・地・静の性質を持ち、五情五志では怨・慮の思念です。地霊は「土」です。土王説では、さまざまな悪邪の思念が土で浄化されるので「浄」に通じます。 人の死後、魂:意識体の光は天へ昇りますが、悪邪の思念は瘴気となってこの世に漂います。 さまざまな悪邪の思念は執着・固守の性質がとても強いですが、時間と共に変容して「土」となり地球に還り浄化されます。 土の霊障は、水火金木の霊障の変容の末の最終形だと言えます。 人間による環境汚染・破壊・人工変容が進むと、人間界の悪邪の思念:瘴気が増大します。 すると「土」から火・水・金・木への逆変容が生じます。 さまざまな天変地異や「金」の病的暴走がすでに地球規模で起こっています。 「木・水・火」に瘴気があふれた結果がさまざまな難病・奇病・癌病・精神病を引き起こしています。 実はこれを書きながら、どんどん霊障が私の後頚部に乗ってきているのを感じています。 書き始めると後頚部のコリを自覚し、どんどん重く張りついてきました。首がまわらない・・・ (普段はこのようなことはありませんので) 急な眠気も怪しい症状です。ともかくこれ以上、霊障に関わらせないようにしているみたい。 どうしたものかしら・・・で銀の古代鍼でコリを祓ってみると、スッと軽くなりました。首もスムーズに動きます。 やはり霊障でしたね。 これまでまったく霊障とは無縁でしたので、個別の霊障には心当たりありませんから、 これは霊障の集合意識体からのブーイングかもしれません。 霊障医学と死後のプロセスとは大いに関係しています。 20年余り 光の前世療法で死後のプロセスを見てきて、霊障医学に到達したのも天命だと感じています。 明日はその死後のプロセスと霊障についてお話します。