2017年10月6日金曜日

ごきげんさん 2017.10.6.

霊障3 世の中は霊障に充ちている? という仮説で36年間の臨床を振り返ってみると・・・ 原因不明の長引く風邪、治りにくい骨折や捻挫、説明のつかない術後再出血、危篤状態からの奇跡的回復・・・摩訶不思議な経過をたどる病がそれなりにありました。 なぜか悪化する、なぜか治らない、なぜか突然治った・・・「なぜか」に霊障を当てはめてみると「もしかしたら」とうなづけるケースです。 証拠も検査数値データーもなければ、科学的&医学的裏付けもないのでカルテには記載しませんし、そのうちに忘れてしまいます。 診察時にゾクゾクするような邪気を感じるのは軽度〜中度の霊障です。 重度の霊障になると、患者さんの心・魂に霊障が沈み込んでしまっているので、こちらから意識を向けて波動を感じ取らないと探り当てられません。 軽度の霊障は、患者さんの表層:身体に取り憑き、軽度の症状(風邪・関節痛・頭痛・胃痛・めまい・眼精疲労・不妊症など)を引き起こしながら、患者さんの心に霊障の種を差し込みます。 やがて心の霊障が発芽し育っていくと、中度の霊障症状(肺炎・関節変形・偏頭痛・胃潰瘍・メニエル・白内障や緑内障・血の道症など)を起こしながら、魂に霊障の種を宿します。 魂に霊障が育つと、心にも霊障の症状が現れ、心身症や精神病がどんどん悪化し、最後は寝たきりや廃人生活に至ります。身体の症状はガンや関節拘縮、難聴、視力喪失などの重症に至りますが、中には身体症状が消えてしまうこともあります。 病が表出していない「健康体」ですが、元気さも若さも失われ、目の光もない:生気のないゾンビのような状態です。 インフルエンザや風邪の時、身体を守ってくれるのが免疫力と自然治癒力です。 細菌感染やウィルス感染では、免疫力と自然治癒力が大いに働いてくれますが、霊障による風邪症状の場合はどうなるのでしょうか? 普段、霊障を防御してくれているのは「生気」であり、身体の外側に衞氣:エネルギーフィールドを形成して霊障から身体を守ってくれています。 これが「外生気力」です。 外生気力は、身体全体の「個」だけでなく、各臓器・器官・生体システムにも「器官」の外生気があります。(肝の外生気、眼の外生気、血液の外生気、免疫の外生気、自律神経の外生気 など) 霊障は波動量子のエネルギーでもありますから、外生気力をすり抜けて身体の中を冒すこともあります。 身体内には心と魂を霊障からガードする内生気力もあります。 この内生気力は、経穴経絡にあり、特にチャクラを霊障から守っています。 内生気力は、百会北斗穴から天と、湧泉穴から坤(地球)と繋がりエネルギーを得ています。 氣血の元気さ・清さ・美しさが内生気力の強さに関わっています。 誠・愛・直なら内生気力は強く大きくなり、汚・濁・貪なら弱くなります。 霊障の治し方 軽度〜中度の霊障治療には、免疫力&自然治癒力の回復と生気の回復が必要不可欠です。 (免疫力&自然治癒力が回復してくると生気も回復してきます) 霊障の治療は、ガン治療と相通じるものがあります。 1)少食療法 霊障治療に際しては、肉食はNGです(動物霊や死霊との関係から避けた方がよいでしょう) 玄米菜食・発酵食品・海藻食を中心にした精進料理風が良いです。 たっぷりのミネラル&ビタミンを摂りましょう。青汁が特にお薦めです。 自然塩をたっぷり摂りましょう。特に藻塩がお薦めです。 果物は良いですが、砂糖(黒砂糖でも)は控え目に。素戔嗚尊にならって桃はお薦めです。 甘酒と御神酒は良いですが、一般の酒類は控え目に。タバコはNGです。 コンビニで売っている食品・菓子類・飲料はすべてNGだと思って下さい。 食事は必ず手作りで、電子レンジでチーンは避けましょう。 ニンニク・生姜・わさび・梅干しはOKです。 乳製品は避けましょう。 サプリメント・健康食品も霊障治療中は避けましょう。 断食療法は霊障には体力面で不向きです。 高血圧・糖尿病などの薬、睡眠薬、向精神薬、鎮痛剤、漢方薬などの薬剤に関しては、ケースバイケースですので個別指導を要します。 2)尿療法 霊障は臓器・器官・システムを免疫や自律神経に察知されないステルス状態で冒すことができます。 (霊障は波動量子体でもありますから) 尿は波動量子的に生体の全情報を保持していますので、一口でも飲尿すればリアルタイムに霊障の情報が免疫系と自律神経系、経穴経絡を活性化します。 尿の波動量子情報は内外の生気力も活性化するので、新たな霊障を引き寄せることを阻止することができます。 3)早寝早起き 必ず日の出を拝みましょう。太陽礼賛のヨガや氣功、瞑想がお薦めです。 (雨の日はイメージで日の出を拝みます) 眉間の第三の眼で日の出の光をすべて吸い込むイメージです。 (サンイーターになったつもりで) 霊障は陰の血に潜むことが多いので、夜の陰は大敵です。 シャワーではなく、しっかりと湯船に浸かって心身を温めてから眠ります。 仙骨・丹田が冷えると生気も弱ります。 華佗鼎灸で仙骨・丹田・会陰穴を温補して、生気力も免疫力も自然治癒力も高めましょう。 霊障の症状のひとつに性欲の異常亢進があります。 霊障治療中の性交に関してはケースバイケースですので個別指導を要します。 4)部屋の掃除 部屋の掃除は必須です。掃除後、寝室と居間は塩で清めましょう。 清潔できちんとした衣服に朝、ちゃんと着替えましょう。 (寝間着のまま・ジャージのままはNGです) お化粧の必要はありませんが(してもOK:ただし香水はNG)髪は整えましょう。 そのまま神社へ参拝できる服装が良いです。 PCやTVはなるべく避けましょう。読書やゆったりした音楽、写経はOKです。 静かな公園の散歩はOKです。人混みは避けます。森林浴や温泉がお薦めです。 笑うことは良いですが、寄席や喜劇鑑賞は人混みになるのでお薦めしません。 お笑いのビデオ鑑賞もあまり良いとはいえません。 霊障治療中は、昼間でも眠くなります。無理に起きている必要はありませんが、布団に入って眠ってしまうのは避けましょう。 聖地・神社へ詣でると、眠気も治まります。