2017年10月14日土曜日

ごきげんさん 2017.10.14.

霊障10 これまで霊障を治してきたのは、霊能者と呼ばれる人たちです。 世の中には霊能者がたくさんいますが、善き霊能者とは? どんな人でしょう。 重度の霊障と向き合う際には真剣勝負になります。 一日に何人も治療することは無理でしょう。 少なくとも前日から精進潔斎しての禊ぎが必要になります。 除霊で被った邪気悪気を祓い、自らの波動を浄化&回復するのに数日を要します。 (寝込んでしまうことだってあるでしょう) 霊障と向き合い除霊するのは数時間で終わるかもしれませんが、その前後の霊能者のダメージも察してあげたいものです。 善き霊能者は、波動が美しく崇高で、慈愛力も感謝力も高いです。 霊障病になった意味が宇宙の理と一致することを見抜いているので、霊能者から「あなたには霊が憑いている」「すぐに除霊しないと・・・」という話はしません。 大いなる宇宙の流れの縁を大切にしているので、感情に惑わされることなく静かにスルーできる強さも持っています。 善き霊能者は、常に日々研鑽に明け暮れているのでとても孤独です。 師匠は大いなる宇宙であり、天地自然の万物が天命を支えてくれていることに感謝しています。 自分の波動を守るために、波動の低い・穢れている人たちや場所から自然と遠ざかります。 世の中の我欲&エゴから距離を置くように努めてきたので、世の中から自立できています。 崇高な慈愛と感謝にこころが満たされているので、とても素直です。 霊能者として子供の頃から能力が開花していた人もいます。 修行を積んで霊能者になれた人もいます。 突然に霊能力に目覚めた人もいます。 2012年以降、特に最近になって、この「突然に霊能力に目覚める人」が急増しています。 スピリチュアルなエネルギーが増大してきた証だとも言えます。 大いなる宇宙:神さまに導かれて霊能力という天命を授かった人も増えています。 最近の世界情勢を見ると、大都会の人たちはすべて霊障されている!とまで言い切れる状況です。 ゾンビ映画さながらの事件が普通の日常の中で起こります。 大いなる宇宙:神さまが善き霊能者を増やそうとしているのも、この世の陰陽太極の極みなのでしょう。 さて、世の中には偽の霊能者・波動が下がり穢れた霊能者も多く見受けられます。 最初は善き霊能者であっても、自分の波動を美しく高める努力を怠ったり、自ら我欲エゴを引き寄せたりしてしまうと、偽の霊能者に堕ちてしまいます。 霊障病の人たちの波動は低く汚れています。 そのような霊障病の人たちを救いたい一心で日々の除霊に打ち込んでいるうちに、自らも霊障病に堕ちてしまい、偽の霊能者となった人たちもいます。 霊障病の人のまわりには、どうしても我欲エゴの強い波動の低い人たち&波動の汚れた人たちが集まって来ます。 そんな人たちから紹介される霊能者たちは偽の霊能者ばかりです。 偽の霊能者は霊障病を治せないだけでなく、更に霊障を呼び寄せて、病を悪化させてしまうことさえあります。 霊障病の人と波動が低く汚れた人たちが引き合う。ここに霊障の悪循環があります。 そんな中でも大いなる宇宙:神さまが波動が美しく崇高な人との縁を授けてくれることがあります。 その人を介して善き霊能者と出会うことができ、霊障病から救われます。 霊障病の人とそのご家族の慈愛と感謝は、そんな天縁を授かるためにはもちろん大切です。 だからと言って宗教に多額のお布施をしたり、難行苦行を日々続けたり、除霊グッズを買いあさったりするのは的外れです。 「約を納るること牖(まど)よりす」易経 坎為水 善き霊能者は波動の低い人、波動の穢れた人を直ぐに見抜いて立ち去りますので、素直さと感謝と慈愛がなければ、せっかくの天縁であっても叶えることはできません。 善き霊能者は除霊に先だち、食養生や生活養生を大切さを説くでしょう。 除霊は対症療法であって、重要なのは食養生と生活養生なのだということがわかる人たちには、善き霊能者も快く除霊を引き受けてくださることでしょう。 善き霊能者もまた自然医学・波動量子医学の担い手なのです。