2017年10月2日月曜日
ごきげんさん 2017.1.0.2.
「冷えと水毒を治しましょう」と言うと、
「私はあまり水分を摂りません」と答えが返ってくることがあります。
「水毒=水分の摂りすぎ」ではありませんよ。
水毒の最大の原因は「冷え」です。
この「冷え」は体温とはあまり関係ありません。
体温36度を切っている方は間違いなく「冷え」ですが、37度近くある方でも身体の芯が「冷え」ている方が多いのです。
「冷え」とは、氣血水の滞りです。
きれいな氣・血・水でも滞れば「冷え」となります。
千島森下学説の腸管造血説「食は血となり肉となる」の観点で言えば、
悪食・暴飲暴食は、腸内フローラを疲弊&悪玉化させて、血を滞らせて「冷え」ます。
経絡造血説でも、気滞:氣の滞りは血の滞りとなり「冷え」ます。
アーユルヴェーダのカパ、チベット医学のペーケンの滞りです。
むくみ・だるさ・疲労倦怠感・頭痛・めまい などがあれば水毒を疑いますが、むくみがない水毒もあります。
脈診や舌診・腹診をすれば、どんな水毒でも見落とすことはありません。
水毒の治療法は・・・
西洋医学なら、むくみ=浮腫=利尿剤となります。
ツムラ漢方でも、むくみ=水毒=利水薬(五苓散など)です。
中医学漢方では、水毒を陰陽五行で弁証するので、利水剤の他にいろいろな漢方薬を用います。
波動量子医学で診れば、水毒の元凶まで見えてくるので、より踏み込んだ治療ができます。
華佗鼎灸は水毒と冷えにとてもよく効きますし、
華佗刺絡氣功はより早く強力に水毒と冷えを治します。
水毒と冷えが癌の直接の主原因となることはありませんが、早期癌や癌モドキの誘因にはなります。
例えば・・・
20代の早期子宮頸がん(ワクチン由来)や30代の早期乳ガンは、この水毒と冷えが主原因のひとつです。(もちろん食毒・体毒・薬毒・化学毒などとの相乗作用ですが)
不妊症の多くも水毒と冷えが主原因です。
閉じこもりや多動症にも冷えと水毒が多いです。
冷えと水毒があると、運気も「冷え」ます。
運のめぐりも滞りますし、類は友を呼ぶで
出会い運・恋愛運でも、同じような冷えと水毒を持った相手を選んでしまいます。
考え方も趣味も生活も「冷えと水毒」がベースな二人ですから意気投合!です。
「冷えと水毒」な結婚生活、そして冷え冷えとした老後・・・
「冷えと水毒」な人生は絶対に歩みたくない!のなら、月々の華佗刺絡氣功がお役に立ちます。
心身のメンテナンスだけでなく、運気のメンテナンスにもなる華佗刺絡氣功です。