2017年10月24日火曜日

ごきげんさん 2017.10.24.

「サツマイモを食え」 以前、華佗老師に言われてから一日一食の味噌汁の具にサツマイモを加えています。 おかげで夜、とっても調子よくオナラが出ます。 華佗老師曰「腹の邪気が出る」 腸内フローラに溜まった悪血と水毒、食毒は大便で排泄されますが、腸の邪気はオナラで排泄されるそうです。(エビデンスはありません) 一日一食&玄米菜食+野菜たっぷり味噌汁のオナラは臭くありませんが、ゴメンナサイなものを食べた後のオナラは・・・ゴメンナサイです。 これは尿療法でも実証済みですね。 サツマイモは食物繊維が豊富な根菜類で土性です。 糖質過多ですのでケトン食ではNGですが、植物由来の糖質は衞氣のエネルギー源ですので免疫力&自然治癒力の維持には必要です。 (人工甘味料は衞氣のエネルギーにならないだけでなく、免疫力&自然治癒力を減衰させます) サツマイモの旬は9〜12月。冬に備えるにはもってこいの食材です。 春から秋にかけて腹に溜まった邪気・悪血・水毒を排泄して、冬に備えるのも大切な食養生です。 冬 寒くなると新陳代謝が落ちます。 腸からの排便もオナラも減ると、腸に溜まった毒の吸収が増えます。 冬の寒さでは、腸温も体活動も脳活動も毒排泄も低くなります。 少食や断食すると、腸温も体活動も脳活動も毒排泄も高くなります。 サツマイモはこの毒排泄に特に効果を発揮します。 サツマイモは太るから・・・の心配も、少食や断食下では要りません。 動物たちはこの時期、たらふく餌を食べて冬に備えます。 植物たちもそれを支えるかのように栄養に富んだ実をつけます。 動物たちはしっかり食べて冬を乗り切る体力を養いますが、食べれば出ます。 自然医学的にウオッチングすれば、動物たちもこの時期、デトックスに励んでいるわけです。 リスや鹿、熊がオナラをしてるかどうかは、わかりませんけどね。