2016年8月22日月曜日
ごきげんさん 2016.8.22.
「精神疾患も診てもらえますか?」とのお尋ねがありました。
旧医院では心療内科として、多少の向精神薬や抗不安剤、睡眠剤などを処方してきましたが、
心斎橋 奥山医院では、もうこのような精神薬を処方することはありません。
腸内フローラが心身を支配していることが明らかになったり、
経穴経絡の氣血を鍼灸や外気功で流してあげれば、精神疾患も良くなることがわかってきたからです。
お薬を服用するのが患者さまにとっては一番楽チンな治療です。
精神薬を減量したり使わずに治していくには、患者さまの強い決意とたゆまぬ努力が必要となります。
「継続は力なり」の本気度が試されます。
精神疾患も漢方で診れば、やはり「悪血・冷え・水毒」が悪さをしています。
漢方薬で、この「悪血・冷え・水毒」を治しながら、
ごきげん小食療法で腸内フローラを善玉・ポジティブ菌に変えていきます。
性格は変えることができませんが、腸内フローラは変えることができますからね。
「悪血・冷え・水毒」が良くなってきた実感を得るには、少なくとも3ヶ月間はかかります。
腸内フローラが変わり始めるのは、6ヶ月過ぎてからです。
とてつもない時間と根気が要るので、西洋医学は便利な精神薬を開発し続けてきたわけです(官民共に儲かるしね)
精神疾患も、癌も難病も、ゆっくりと治っていきます。
「そうかぁ ゆっくりと治していきましょう」とこころからホッと思えた時点で、
自然治癒は加速し始めます。
この世に治らない病はありません。
不思議なご縁で導かれて来た患者さまの心身・衛気(オーラ)・スピリチュアルには必ず治療のヒントが現れています。
例え私が治せなくても、気づいた治療のヒントをお伝えすることで、患者さまは一歩、治癒へ近づけます。
そして、その一歩を活かしてくれるドクターに導かれて行かれることでしょう。
そのようなご縁をたどりたどって紡いでいくのも、病気になった意味なのです。
ご縁は感謝の糸で紡いでいきます。
感謝が織りなす図柄こそ、生まれてきた意味であり、生きてきた証です。
ここまで意識が拡大してくると、もう病気は編み棒でしかありません。
病気が病気である意味はなくなります。これが自然治癒です。
さぁ あなたもご縁が繋がった以上、治りますよ。 がんばりましょうね(*^^)v