2011年3月1日火曜日

おはようさん 2011.3.1.

恵みの雨が大地にすっ〜と染み込んでいける朝になりましたね。
おはようさん!
宇宙の4分の3は謎の物質ダークマターだとか。
理論・実証・目に見える根拠・・・な科学では4分の1が創造の限界なんですね。
昔、音がどのように脳に伝わっていくか? の動物実験研究をしてた時に。
ある音を追っかけて聴神経から脳幹に入ると、ものすごい量と流れの「何か」に飲み込まれました。
住宅地の裏道からノロノロ出てきた車が、いきなり10車線の幹線高速道路に入り込んだみたいで。
脳科学では、そんなエネルギーはない「はず」でした。
でも私のちょっと変わった実験研究では、謎のエネルギーがすごい勢いで脳から身体へ、身体から脳へと流れているのが見えました。
そして、脊髄という「物質」を除去して空間:Spaceを作っても、その謎のエネルギーの流れは途絶えませんでした。
Space そう宇宙もきっと同じでしょう。
見えて触れて聞こえて・・・五感で確かめられるものだけが真実であり科学だという時代には、もう飽きました。
黒塗りベンツで走り抜けるだけは、もういいです。
4分の1しか味わえないんだもん。
せっかく生きてるのにね。
お日さま、雲の影、風の薫り、水音・・・
自分の足で歩きながら、あっち見たり、こっちに座り込んだりしながら、この世、この世界、この宇宙をぜ〜んぶ味わいたいもの。
感性の時代。それはどんな世界でしょう・・・
二元性の世界。善悪・上下・左右・前後・損得・優劣・・まさしく一本線な「この世」ですね。
三元性の世界はそんな「この世」に「美」「悦び」「感謝」といったワンネスな一視点が加わって面になります。
(平面ではなく、かといって立体でもないところが面白いんだけど)
三元性の世界はまるで雪の結晶のようです。
ひとつの人生の今この時にも、さまざまな三元性の世界に包まれていて、それはさまざまな姿の雪の結晶たちと同じですね。
さてさて・・・
感性というのは、そんな雪景色を楽しめるものです。
白銀もよし。吹雪いてもよし。
夜空から舞い落ちる雪もうれし楽し。
宇宙を満たしている謎の物質って、そんな普通で当たり前の、でもとっても大切な、宇宙の根幹と言っていいほど大切な幸せなエネルギーじゃないかと思います。