2011年3月23日水曜日

おはようさん 2011.3.23.

今日もちゃんと夜が明けて、お日さまが生駒の山並みから「おはようさん」って笑顔で出てきてくれて。
当たり前の日常が、当たり前のように目の前にあって、その一日を不自由なく過ごせる幸せを噛みしめています。
地に足を着いて。
大地のぬくもりと大空のひろがりが嬉しくて。
今日も好日ですねって、
会う人みんなに笑顔で声をかけたい今日の始まりです。
おはようさん!

スピリチュアルってさまざまな形で世の中に広まっていたけど、
震災の哀しみと放射能の恐怖に飲み込まれて、
洗い流されてしまったような静けさです。

今、被災地のみなさん、関東パニックなみなさん、そして日本中のみなさんが求めているのは、こころの持ちようだと感じています。

今までの我欲なエゴではダメだ。
お金もモノも、権力もお上も・・・ダメだ。
でも、何だろう? この内から沸き上がってくる優しさは?
誰かと、みんなとこころの根っこでつながっていたい。
誰かのために、何かのために我慢するんじゃなくって、
ちっぽけな私だけど、何かがしたいんだよって
子供のような情熱が火山のように気持ちの中に噴火しそうなんだ。
我欲じゃなくって、エゴじゃなくって、
でもね
こんなにピュアーで、こんなにシンプルな「うれしい」と「ありがとう」がこころを満たしてくれてるんだ。

今、まさにスピリチュアルな第二世代が目覚めています。
理論も修行もグルもなしで、ワンネスを味わい、直感を楽しみ、共感に涙しています。
だからこそ、初代のスピリチュアルなリーダーのみなさんに、そして宗派教義を超えてあらゆる宗教家のみなさんに立ち上がって欲しいのです。

キリスト教、仏教、イスラム教・・・中心にある愛はひとつです。
数多のスピリチュアル・・・中心の光はひとつです。
立ち上がってみんなに伝えましょう。
大丈夫。大丈夫だと。