2011年3月18日金曜日

おはようさん 2011.3.18.

今朝の大阪は寒いです。
その寒さが、雪が積もっている被災地の皆さんへの想いでこころ掻き乱します。
大阪はいつも通り。
だからこそ、元気でいなきゃいけませんね。

脳出血で片麻痺になっても、
麻痺した手足が動かない、痛い・・・と言い続けて落ち込んでいると、半年後には寝たきりになります。
生きてるだけでもうけもんや。動く手足でなんとかリカバリーしよう。今日はこんなことができた、うれしい、すごい、出来るぞ!・・・と前向きに日々を送っていると、半年後には装具を付けてだけどひとりで歩いて退院されます。

被災地の皆さんを元気にするために、大阪はもちろん、西日本のみんながいつもの生活をいつもより笑顔で元気に送りましょう。

身体のどこかに早期ガンができた時、ポジティブに、そう、笑って、陽気に、前向きに、素直に、正直に日々を送っていれば免疫がガンを消し去ってくれます。
不安と恐怖、憎悪を想念し増幅して周囲に巻散らかして「たたり神」になってしまったり、こころ閉じて自ら真っ暗闇に逃げ込んでしまうと、健康だった大部分の身体も免疫低下してしまい・・・悲惨な結果に至ります。

政治もマスコミも脳死状態。世界に誇れる良心もエゴエゴ我欲に駆逐されつつある今、西日本のみなさんの和&輪なこころと関西人の笑いの血がこの国を、世界を救う希望だと思います。


バブル崩壊後、日本中の「地方」を搾取することで「我が世の春」を満喫してきた関東さんが思っているほど、関西さんにはお金を生み出す余力はありません。経済的に瀕死だった「地方」さんたちなど尚更です。
でも、関東さんが浮かれ楽しんでいる間に、関西さんや「地方」さんたちが学び取った智恵があります。
それは、我欲を手放すこと。手を繋ぐこと。
関東さんの幸せスケールが一目盛りKmだとすると、関西さんはcm、「地方」さんたちはmmです。
そして実は小さな幸せほど、幸せエネルギーが大きいのです。

大きな幸せは、背負いたくなります。
なくしたくないので、四六時中、背負っていたい。
小さな幸せは、噛みしめます。
小さいので、みんなと分かち合えます。
噛みしめると・・・幸せが大爆発して体中、こころの隅々まで広がります。
なくす心配などご無用です。
だって、明日になれば、またどこかに小さな幸せがあるから。

小さな幸せを噛みしめながら、どんなことも笑い飛ばしてしまえる関西の血が、今、とても誇らしく沸き立っています。