2017年2月21日火曜日

ごきげんさん 2017.2.21.

近藤誠先生の「がんもどき」本を読んでいると、 緩和ケア病棟と緩和ケア医師の本性がスバリと書いてありました。 昔々のホスピスのイメージしか持っていなかったので、正直、ショックでした。 大病院だと、緩和ケア病棟と癌化学療法センターが同じフロアーにあるとか、 緩和ケア病棟に入ったのに、当たり前のように抗癌剤を入れられたとか、 緩和ケア医師=癌化学療法医だとか・・・恐ろしい話ですが、さもありなんです。 この20年間、医師会未加入の開業医だったので、癌という病気が癌治療マフィアと癌検診マフィアの最重要な「資産」になってしまったことなど知りませんでした。 そりゃぁ 癌も怒りますよ。 そもそも癌には、その人のこれまでの生活や考え方を一変させるという天命がありますからね。 癌という天恵によって新しく生まれ変わったような人に大変身して、さぁこれから生き直しましょう!とスタートしても、すぐに癌マフィアが殺してしまう・・・ 癌医者にボロかすに言われたり、見捨てられたり、死を宣告されたりして、 逃げるように・追い出されるように緩和ケアに終の棲家としてやって来ても、 優しい笑顔と愛に溢れた声で、抗癌剤や麻薬、鎮静剤を静かに流し込む緩和ケア医に殺られてしまう・・・ 3大癌治療を受けなかったら、ホンモノの癌でも、癌もどきでも、最後は老衰死=自然死を迎えます。 抗癌剤や麻薬、鎮静剤、鎮痛剤を使うと、脳も身体も極度に凍えてしまいますが、 3大療法を受けなかった温かい脳からは、臨終が近づくと、最幸の脳内モルヒネが湧き出てきて、すべての苦痛と悲しみ、不安、恐怖などを消し去ってくれます。 身体でも、すべてのチャクラの光が仙骨から順々に消えていきます。 胸のチャクラが消えて心臓が止まり、ノドのチャクラが消えて最後の息を吐いて、終わります。 最後に残った頭のチャクラの光は百会から天に昇っていきます。 とても安らかで美しい臨終です。 これは身体が毒されていないから、温かいから起こる自然現象=自然治癒力からのご褒美です。 本当に患者さんに寄り添い、患者さんのことを想っている医療&医者はどこにいったのでしょうか? 癌医者、検診医、緩和ケア医。 本人たちに悪気はありません。個人的には愉快で愛があって良い人も多いです。 ただ、去年までの私と同じ・・・気づいていないだけ、知らなかっただけです。 無知ほど怖いものはありません。 逆に・・・為政者・支配者からすれば、知ほど怖いものはないのです。 だから、気づかれないように、知られないように・・・ まるでマトリックスな医学医療の世界です。 でも、私 目覚めちゃった。。。