2017年2月15日水曜日

ごきげんさん 2017.2.15.

まるで日月神示のように毎夜、神医 華陀師匠が鍼灸と経絡経穴を教えて下さいます。 夢のはずですが、とてもリアルで、翌朝になってもしっかりと覚えています。 山川紘矢・亜希子ご夫妻のサンジェルマン伯爵からの自動書記みたいなもの? でしょう。 昨夜は「舌鍼」 「舌に鍼を刺すのですか?」 「そんなわけ ないだろう。これだよ」 と華陀師匠が袂から取り出したのは、何と古代鍼でした。 北辰会 蓮風先生の古代鍼よりも二廻りほど大きめですが、形はそっくりでした。 「ちょっと舌を出してごらん」 素直にアカンベーすると・・・ 「ここだ!」と示されたのは、舌尖の心肺部から舌中の脾胃へ少し入った正中の穴でした。 そこを銀?の古代鍼で瀉法された途端、舌に溜まっていた水邪毒が一気に吹き出して排泄されました。 舌は舌根部を通じて咽頭喉頭から肺と心へ繋がります。 肉体的よりも精神的に「こころの奥」に溜まっていた水邪毒が排泄された爽快感でした。 「舌は腎脾肝心肺の(投)影であり、心身の鏡だ。表裏、左右、先奥で陰陽となり、(全体として)井穴を成している。そのつもりで古代鍼を使いなさい」 「舌は、五感の水邪毒・血毒を祓うことに優れている」 (難聴、味覚鈍麻、嗅覚鈍麻など老人性の五感低下に効果が期待できます) 「舌は、心の水邪毒・氣毒を祓うことに優れている」 (梅核気、失声、過食、多汗などの心因性症状と、言葉や思いを飲み込んでしまうタイプの方に効果が期待できます) 黄帝内経「衛氣は皮・肌・肉・腠理を温め潤し体表の防衛をおこなうのみならず五臓六腑も潤沢にす」から、舌の氣エネルギーのは衞氣に通じており、舌を整えることで衞氣を浄化することができる・・・とも教えていただきました。(ただ、エネルギーが巨大なため、むやみに触ってはいけないそうです) さて、早速、今日の刺絡療法の患者さんに「舌鍼」を試してみました。 効果は・・・すごい!です。特に水邪毒の排泄がすごかったです。 「舌鍼」 確かに授かりました。これから大切に育てていきます。